岐阜市立の小中学校は、毎月3日(3日が休みの日は前後の日)を
「いじめを見逃さない日」として、
いじめの問題について考える時間を位置づけています。
5月1日に、本年度はじめての「いじめを見逃さない日」を実施しました。
初めに、校長より話をしました。
「みなさんは『かけがえのない大切な一人ひとり』です。
だれも一人ぼっちにさせないために、
先生たちは、次の4つのことを皆さんと約束します。」
①どの子も全力で応援する。
②仲間に悲しい思いをさせる子は、みんなで指導する。
③いつでもどんな相談も聞く
④相談されたら、その日のうちに問題解決に向けてみんなで立ち向かう
続いて、いじめ対策監が具体的に話をしました。
「困った時、つらい時、誰でも相談しやすい人に相談してください。
言葉で伝えるのが難しい時は、『ここタン』で教えてくれてもいいですよ。
あなたたちは、大切なかけがえのない一人ひとりです。
誰もが、自分を大切に、相手も大切にしていれば、
いじめで悲しい思いをする人はいなくなります。
そんな茜部っ子になってくださいね。」