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(全校) 「いじめを見逃さない日」の取組み

7月3日(水)の「いじめを見逃さない日」は、
「いじめについて考える日」として全校で取り組みました。

朝、執行部の「なかま隊」の皆さんが全校放送で、
全校の児童に問いかけました。

「友だちに笑いながら叩かれました。友だちは冗談だよ、と言いました。
あなたならどうしますか?」
①直接、やめてと言う。
②友だちだし、まあいいか、と気にしない。
③我慢する

手を挙げた後で、それぞれについて考えました。
①のように直接、やめてと言える人ばかりではない。
②のように友だちだからと言って叩くことを見過ごしてよいのか。
③のようにつらい気持ちを我慢する必要はない。
相談しやすい人に相談しよう。

その後、なかま隊が考えた2つの取組みについて発表し説明しました。

1つ目は、クラスで「おもいやり宣言」を考えることです。
そして、自分の「おもいやり宣言」をあかねリボンに書いて、
ランドセルに付けます。

2つ目は、「ぽかぽかBOX」を設置することです。
自分が仲間にできたぽかぽか行動を黄色の紙に書いて「ぽかぽかBOX」に入れます。
また、誰からにしてもらってうれしかったことを黄緑色の紙に書いて「ぽかぽかBOX」に入れます。

「ぽかぽかBOX」に入れられた紙の中から、よいものを選び、執行部のなかま隊がお昼の放送で紹介していきます。

毎月3日の「いじめを見逃さない日」には「おもいやり宣言」の達成具合や、
ぽかぽかカードを書いた枚数や内容について振り返ります。

自分の姿を振り返って、宣言を守っている自分や、ぽかぽかカードを書ける自分のよさに気付き、
「自分にイイね!」と言えるようにしていきたいです。