「真・命を守る訓練」と銘打ち、震度6強の地震が起きた想定で訓練をしました。
(岐阜市の想定によると、南海トラフ地震で震度6強となる茜部地区の人口割合は70%です。)
岐阜南消防署の方に大地震の時に、どんな事が起きるかについてお話ししていただきました。
東京消防庁が作成した動画を見て、教室で大地震にあったらどうなるかについて知りました。
シェイクアウト訓練もしました。
机の脚をしっかり持って、ダンゴムシになります。
余震が何度も襲ってくる想定で、話し合いをしている途中にも、訓練用の緊急地震速報が放送で流れます。
停電したため緊急地震速報が流れずに余震が発生したという想定で、
地震の音声が流れた場合も、子どもたちは素早く机の下にもぐり込み、ダンゴムシになりました。
机上訓練も行いました。
教室にいる時に震度6強の地震が起きたら、「教室でどんなことが起こるか」「どうしたら命を守れるか」について一人一人考え、話し合いました。
岐阜南消防署の方に助言していただきました。
能登半島地震で被災地に派遣された時の経験も、お話ししてくださいました。
クラスで話し合ったことをオンラインで交流し共有しました。
・校舎内で地震が起きたら、近くの教室に入り、机の下に入る。
・運動場で地震が起きたら、体育館へ避難する。
・登校中に地震が起きた時に、どこまでの地点だったら家へ戻り、どこを過ぎたら学校へ行くかを、お家の人と決めておく。
これからも、災害に備える取組みをしていきます。