11月5日は津波防災の日です。
自治体の防災行政無線や、一部商業施設で緊急地震速報の放送がある、訓練が行われるということで、
それに合わせて、茜部小でも緊急地震速報訓練を行いました。
今回の訓練は下記のように行いました。
・休み時間が始まって5分後(10時10分)に、緊急地震速報が流れることを予告する。
・子どもたちは、緊急地震速報を聞いたそれぞれの場所において、自分で判断をして命を守る行動をとる。
訓練の時の様子です↓
緊急地震速報が流れたら、瞬時に自分の身の回りの危険個所を確認。
命を守るために最善だと判断した場所で、最善だと考えた方法で、命を守る行動をとりました。
廊下にいた子たちは、身を低くして頭を守ってしゃがんでいました。
この子たちは、このあと、廊下にあった机の下にもぐりました。
運動場で遊んでいた子たちは、運動場の真ん中(物が倒れてきたり落ちてきたりしても大丈夫な場所)に移動して、
身を低くしていました。
保健室前の廊下にいた子たちは、慌てて保健室に入り、机の下で頭や体を守っていました。
災害はいつ何時襲ってくるか分かりません。
①事前にどんな災害が起きそうなのか情報収集をしておく。
②災害が起きた時(起きそうな時)、瞬時に自分の身の回りで起こりそうなことは何かを考え、
③自分の命を守るために最善の方法を考え、即行動をする。
「考える防災」を実践しましょう。