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(全校)夢を語る会(ひびきあい活動)

12月10日は、1948年に「世界人権宣言」が採択された日です。
岐阜県では、この日を含む一週間を中心に、全小・中・高等学校で、人権意識を高める「ひびきあい活動」に取り組んでいます。
今年度の「ひびきあい活動」の取組みの1つとして、「夢を語る会」を企画しました。
代表児童が、自分の夢を全校児童の前で存分に語る会です。

その参加者を募集したところ、全校でなんと132名のエントリー(希望者)がありました。
「132名もの児童が全校の前で話をしたい!」と手を挙げたことに驚きました!

その中から当日は各学年の代表者6名が全校の前で自分の夢について語りました。


1年生代表 けいさつかんになりたい
2年生代表 レストランを開きたい
3年生代表 先生になりたい
4年生代表 保育士になりたい
5年生代表 幼稚園の先生になりたい
6年生代表 体操のジュニア選手権に出場したい

どの発表も、「自分の夢に対する熱い思い」と、「自分の夢を叶えるために今頑張っていること」がよく伝わってくる素敵な発表で、
夢に向かって頑張る仲間の姿を、心から応援したい気持ちになりました。

 

会の中では、事前に全校児童にとったアンケート「あなたの夢は何ですか?」の結果発表もしました。

『茜部小のみんなの夢』ベスト3
第1位は「スポーツ選手」

第2位は「先生(保育士、教師など)」

第3位は「警察官」

 

そして、なんと!
代表児童の夢の話を聞いて心が揺さぶられたのか、
最後の感想発表(インタビュー)では、何百人もの子の手が挙がりました。
会場全体が一斉に手を挙げる光景は壮観でした。

また、インタビューを受けた児童は、
「話を聞いて、私も夢に向かって頑張りたいと思いました。」
「私も頑張って、夢をかなえたいと思いました。」
などと話しました。代表児童の話を、自分事として聞いていたことがよく分かりました。

会の最初から最後まで、会場全体が温かい雰囲気に包まれた、心地よい時間となりました。

今回エントリーしながら残念ながら語ることができなかった児童は、
12月26日の中間振り返り会、1月22日のフラワータイム(ロング昼休み)、
学年集会、学級など、別の機会に語ることができるようにしていく予定です。