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(全校)スポーツフェスティバル

曇り空でしたが、スポーツフェスティバルを実施することができました。

スローガン「あきらめない 協力 笑顔」の達成を目指して、
日頃の学習の成果を発揮する場としての位置付けで行いました。


1年生は、初めてのスポフェスでしたが、
個人競技「ぐるぐるダッシュ」と集団演技「1年生の1日」の2種目を披露しました。
集団演技では、国語「くじらぐも」の音読、算数「たしざん、ひきざん」、
生活科「虫となかよし」などの学習を通して「できるようになったこと」について、
自分なりに表現することができました。
6年生が温かい目で見守り、温かい声援や拍手で応援していた姿がほほえましかったです。


2年生は、個人競技「かけぬけろ!ぴょんぴょんドリブルアドベンチャー」では、
ミニハードルを軽快に飛び越え、ボールをうまく扱ってドリブルをして、ゴールを駆け抜ていました。
団体競技「かけぬけろ!あかなべたっきゅうびん!」では、2人1組で棒の間にボールを器用にはさみ、
コーンをうまく回り、ゴムを飛び越え、次のペアにつないでいました。
ボールを棒ではさんだまま、ゴムをうまく飛び越える姿が、あっぱれでした。
練習の時から見ていたので、本番での上達した姿に感動しました。


3年生は、個人競技「カーブを曲がってGoal in!!!」では、
最後まで力をゆるめず懸命に走りぬける姿があり、そんな仲間を懸命に応援する姿が見られました。
団体競技「AKANABEタイフーン3号」では、グループで声をかけあってコーンをうまく曲がり、
棒をタイミングよく仲間に渡していました。
コーンを高速で回るために、グループで練習を何度もした成果を発揮し、
スピードが乗った迫力のある競技となりました。


4年生は、個人競技「70m走」では、ゴールを目指して最後まで全力で走りぬき、
走り終えた後には、「やり切った」という表情が見られました。
団体表現「フラッグダンス」では、旗を動かすタイミングをそろえることに気を付けて、
4色の旗がクラスごとにそろって舞い、旗が風を切る「ビュッ」という音が見事にそろっていました。
会場から大きな拍手をもらっていました。振り付けを自分たちで考えたところも、
価値高い取組となり、子どもたちの成就感、満足感もUPしたと思います。


5年生は、団体競技「一致団結メドレー」では、
グループが一致団結して4つの種目をこなしながら、バトンタッチしていく競技でした。
4人で背中合わせでボールを運んだり、4人で縄跳びを跳びながら走ったり、4人5脚で走ったりと、
やり方を工夫して、練習を積み重ねないとできない競技ばかりでしたが、見事にやりきりました。
団体競技「リレー」では、バトンパスのお見事さに感動しました。バトンの受け手は、渡し手を信じて前をしっかり見て、渡し手のかけ声とともに走り出し、バトンをもらっていました。質の高いバトンパスでした。
どちらの競技も、本番までの練習の積み重ねの量と質のすばらしさが伺える本番での姿でした。

6年生は、団体競技「リレー」では、バトンの受け渡しもうまかったのですが、走りに迫力があり、
さすが最高学年という姿でした。
そして圧巻だったのは、5月末から取り組んだ「茜部小学校オリジナルソーラン」でした。
ソーラン実行委員が振り付けを考えるところからスタートし、
合計146日をかけて本番まで磨き上げた演技でした。
岐阜聖徳学園大学のソーランチーム「柳」のみなさんに、何度も学校へ来ていただき、アドバイスもいただきました。
6年生の皆さんのかけ声の迫力、表情、全身からみなぎる気迫が、見ていた人たちの心を打ちました。

ご多用の中、多くの保護者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様に、
ご参観・ご声援いただきまして、誠にありがとうございました。