6年生は、三井住友信託銀行の方を講師にお招きして「金融教育」の授業を実施しました。
「上手なお金の使い方について考えましょう」というめあてで、授業が始まりました。
①売上の一部をガーナ共和国の「学校給食支援」に使うチョコレート(1つ180円)
②働く人たちの生活が成り立つよう配慮したフェアトレードチョコレート(1つ380円)
「あなたは1,000円もらったので、チョコレートを買うことにしました。
この2つのチョコレートのうち、あなたはどちらを買いますか。」
という問いについて、自分で考えをまとめた後、各班で意見交流を行いました。
後半の学習では、
「架空の会社『岐阜SDGs食品会社』のレトルトカレーを見て、30億円の融資ができるかどうか考えてみよう。」という問いについて考えました。
レトルトカレーの成分表などの商品説明を見ながら、SDGsの視点が含まれているところを自分なりに見つけ出し、
班で交流しました。
この活動を通して、SDGsについて理解を深めることができました。
授業を実施してくださった講師の先生方、本当にありがとうございました。