芥見小学校いろいろ

いじめについて考える日 11月

毎月3日はいじめについて考える日です。

全校放送で子ども達に伝えたいことを先生達が順番に話しています。

今月は、メシが食える大人になる! よのなかルールブック (高濱正伸監修 林ユミ 絵)の中に書かれている50のルールから、10のルールを選んで紹介されました。

ルール1 あいさつは大きな声でまっすぐに。あいさつの力は大きいです。自分も相手も明るい気持ちになります。

ルール2 よく笑い、よく笑わせる。笑い声のあるところに人は集まります。より良い人間関係を作りましょう。

ルール3 「ありがとう」を口ぐせに。どんな小さなことにも「ありがとう」と言えるようにしましょう。言った人も言われた人も幸せな気分になります。「ありがとう」は魔法の言葉です。

ルール4 すてきな人に出会えるように、自分もすてきな人になる。すてきな人にあこがれているだけではなく、自分のレベルを引き上げて、対等に付き合える自分を目指しましょう。

ルール5 いいものにたくさんふれて、「感じる心」をみがく。音楽、映画、絵画…世の中には一流が溢れている。いっぱい触れて、心を豊かにしよう。

ルール6 自分の時間と同じように、他人の時間も大切にする。時間は平等に与えられたもの。未来につながる大切な時間を有効に使いましょう。

ルール7 「一生懸命」をバカにする人には、ふりまわされない。一生懸命になれることは素晴らしい。夢中になれることに自信も持ちましょう。

ルール8 努力が報われるとは限らない。それでも努力し続ける。努力をしても結果が出ないことがありますね。それで、努力やめてしまったらそこで終わりです。

ルール9 合わない人がいるのは「世の中の当たり前」だと知る。いろんな人がいる。上手に受け止めて、しなやかに付き合っていきましょう。

ルール10 どうしてもつらい時は、逃げる。自分が壊れてしまったら大変。そうなる前に、逃げてもいいんです。逃げることは、卑怯なことではありません。

これらが書かれたこの本は、芥見小学校の図書館にもあります。

続編「メシが食える大人になる!もっとよのなかルールブック」もあります。

ぜひ、食卓での話題にしてください。