岐阜県「第6波」非常事態宣言

岐阜市教育委員会から、1月19日付で以下の文書が学校充てに届きましたので、ご案内いたします。

1月17日付で、岐阜県が「第6波」非常事態宣言を発出されました。強い感染力、短い潜伏期間、ワクチン接種済みでもブレークスルー感染する可能性があるという特徴をもったオミクロン株の出現によって、若者を中心に、これまでにないスピードで新型コロナウイルスへの感染が急拡大しています。特に、体調不良にもかかわらず、無理をして行事に参加、出勤、通学した結果、その先々で感染が拡がる事例が散見されています。オミクロン株感染者の多くは、のどの痛みや発熱などの風邪症状と似た軽い症状であることから「ちょっと風邪っぽいけど大丈夫だろう」といった安易な考えで、感染はあっという間に拡がってしまいます。このまま感染が拡大すれば、医療体制だけでなく、多くの方が感染者や濃厚接触者となることによって、企業、学校など社会・経済の基盤となる様々な領域でスタッフの確保・体制の維持が困難となり、機能停止に陥ることが強く危惧されます。こうしたことから、1月18日に開催した第5回岐阜市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、下記のメッセージを発出いたしました。感染爆発を防ぎ、ご自身や大切な家族の命、そして社会経済を守るため、一人ひとりの感染防止対策の徹底をお願いいたします。

02 【別紙1】【市長メッセージ】20220118

このメッセージは、個人用タブレット端末にも配信されます。子供たちには学校で指導いたしますが、各ご家庭でも一緒に目を通し、感染防止対策の徹底を約束していただきたいと思います。