緊急事態措置の延長について

9月10日付で岐阜市教育委員会から、以下の文書が学校充てに届きましたので、ご案内いたします。

9月9日に、岐阜県に対する国の緊急事態措置が9月30日まで延長されることが決定し、引き続き岐阜市は緊急事態措置を実施すべき区域となっています。また、依然として感染状況が厳しいことから、本市独自の緊急事態も同期間延長しています。市内の新規感染者数は、皆様の行動自制によって9月に入り減少傾向にあるものの、依然として多くの方の感染が確認されており、人口10万人あたりの新規感染者数(7日間移動合計)は、69.19人(国の基準ステージⅣ)と決して対策を緩められる状況にはありません。市内のどこでも感染する可能性があると考えられます。ワクチンを2回接種済みの方の感染(ブレークスルー感染)も一定数確認されています。また、これまで第5波では感染者に占める若い方の割合が高く、県内の重症患者数は5人以下と低く推移していましたが、8月末頃から急増し20人が重症となっています。感染拡大が続けば「救える生命(いのち)が救えない」事態に陥ってしまいます。このため、9月10日に開催した第17回岐阜市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、下記のメッセージを発出いたしました。各学校の皆様におかれましては、現在の強い制限下からいち早く社会経済活動を再開できるよう、引き続き感染防止対策の徹底にご協力いただくとともに広く周知いただきますようお願いいたします。

02 【別紙1】【市長メッセージ】20210910 03 【別紙2】岐阜市緊急事態宣言周知ポスター