陽性判明時における初動対応の新基準

1月13日に開催された「第15回岐阜県新型コロナウイルス感染症教育推進協議会」を踏まえ、学校等で陽性が判明した際の初動対応について、新たな基準が設置されました。学級で陽性が判明した場合、これまでは「保健所等の調査・判断によって学級等の接触者を特定した後に該当者を自宅待機」とされていたのですが、これから新たな通知が示されるまで「保健所等の調査・判断を待たず速やかに学級全体を自宅待機(学級閉鎖)」となりました。そして、この自宅待機の要請は、陽性者が所属する学級の児童だけでなく、感染可能期間内に陽性者と授業等を受けた者が1人でも在籍する学級の児童全員を含むことになりました。つまり、陽性判明者と3日以内に異学年交流活動等で接触していた場合、その集団に所属する児童の学級全員が自宅待機、つまり複数の学年で学級閉鎖となるわけです。

そこで、岐阜小学校では1月19日(水)の「クラブ活動」を中止とさせていただきました。また、異学年との交流(他学年との接触)を伴う「なかよし活動」や各委員会主催の「キャンペーン活動」等は当面の間は見送ることとし、延期して実施することとしました。できるだけリスクを回避するための対応について、ご理解の程、どうぞよろしくお願いします。