6月16日(水)
朝、葉っぱについていた小さな卵から赤ちゃんが生まれていました。卵は、先日、友達が登園時に持ってきてくれたものです。
近くでじーっと覗いてみると、とても小さな卵から、小さな虫が5匹生まれていました。子供たちの感想は、「かわいい♡」でした。自分も見たい!と、クラスの子が集まってきます。
でも、この虫は何だろう…?の疑問に対して、保護者の方がグーグルレンズですぐに調べてくださいました。すると、『キマダラカメムシ』とのこと!そして、そのネットの写真を見ると、卵がカプセルのようになっていることが分かり、じゃあ本物はどうなっているのか⁉と、さらに卵に顔を近づけ、よ~く見てみようとする子供たち。「あ!本当だ!」「見えた!」と、嬉しそうでした。
「ねー、ねー、Aさん、あのさ、虫の卵の上が丸くなってて、それで、こうやって出てきたんだよ。」等と身振り手振りを交え、話をすることで、友達に伝わっていく姿も♡
心が動いた時には、そのことを友達に一生懸命に伝えたくなってしまうものですね。