4月21日(木)
こあら組の子どもたちが滑り台で遊んでいると、足元を横切る黒い虫を発見しました。
「なんだ?」と指で地面を触っていると・・・。
羽根のついた虫を見つけました。「歩いているね。」
少しもぞもぞしてくすぐったい。
「ここにも虫がいるよ。」「イモムシかな。」
園庭を探検していると、うさぎの『みーちゃん』に出会いました。
「おなかすいているんだよ。」近くにあったシロツメクサを、みーちゃんにあげると、勢いよく食べてくれました。
「やっぱりおなかすいていたんだ。」
砂場では・・・。
カップに砂を入れて落とす、また砂を入れて落とす。
これを繰り返していました。砂の塊が落ちて、バラバラになる様子に興味津々。
砂場の横では、おいしそうなカフェラテやコーヒーが並んでいました。
これを作ったのは、なつめ組さんです。砂と水の混ざり具合を調整したり、草花を飾ったりしてじっくりと丁寧に作っていました。そこに、お客さんが来ました。
次は、先生もお客さんです。初めは作って満足でしたが、お客さんに見てもらったり、「おいしそう!」と声を掛けてもらったりするにつれて、「これがおすすめです。」と店員さんの口ぶりに。
「これがあるとおいしそうかなって思って。」ここは、店員さんとお話ができるカフェなんです。
「これは残しておこうっと。明日も作って、もっと大きいお店にするんだ。」
先生や友達との関わりで遊びのイメージが膨らんでいました。