5月24日(火)
たいよう組保育室に、生き物コーナーがあります。
テントウムシの虫かごの隣に、「のぞいてみよう」と書いてある場所がありました。のぞいてみると、テントウムシの蛹や抜け殻が大きく見えました。
先週、ここに入れておいた蛹は無事、成虫になったそうです。テントウムシの抜け殻って見たことありますか?
子どもたちは興味深くのぞいていました。「よく見ると、黒いつぶつぶがあるんだぁ。」と発見を喜んでいました。
これは、ウォークラリーで見つけた生き物や草花を描いたものです。おうちの人と一緒に名前を調べたり、絵を描いたりしたそうです。触ったら刺される虫は逃がしたと話してくれました。親子で興味をもって観察したり調べたりしている様子が目に浮かびますね。
なつめ組では、テントウムシを作っている子がいました。話を聞くと、「ウォークラリーで見つけたんだ。かわいいから作っているの。」ですって。興味をもったものを身近な素材を使って表現する楽しさにつなげていました。
自然に囲まれた岐阜東幼稚園だからこそ、生き物に心踊らせる豊かな感性をもっているのですね。