5歳児たいよう組

今週の1場面 たいよう組(5歳児)

「夏祭りはたいよう組が考えるんだよね。」誇らしげ気に話していた子どもたち。

幾つもの素晴らしいアイディアの中の1つ

「お化けトンネル」で、作ったり、作ったトンネルで驚かし合ったりして遊んでいます。

始めは、巧技台に布をかけた明るいトンネルでした。

「お化け屋敷は、暗いんだよ。」

「それに、長いんだよ。」

経験からの意見で、どんなトンネルを作りたいかのイメージが定まってきました。

そして、壊れないように、出し入れがすぐにできるようにと

段ボールで作ることに決まると、みんなでガムテープを貼って、固定しました。

たいよう組のトンネルは、「暗くて」「頑丈で」「楽しい」

の3拍子揃っています。

「こあら組となつめ組は怖くないかな?」と、タフロープで可愛く飾る子どもたち。

カラフルに貼ったり、二本でねじったり、三つ編みにしたり・・・

自分にできる最上級のかわいいを形にする姿が愛おしい姿ですね。

さらに、天井と側面にはタッチライト(電気)をつけて

「可愛く」+「ピカピカ」の要素が加わりました。

つけた電気を翌日見てみると・・・見事に全部落ちていました。

落ちない方法を考えて・・・試して・・・

ライトより小さい穴を作ると、落ちないんだね。

全てのライトを光らせると

「うわ~」「キレイ~」「こんなトンネルを作りたかったんだ。」

みんなでイメージした「トンネル」に近づき、充実した表情。

さぁ次は、どんな遊びを創っていくのか・・・

楽しみにしていてくださいね。