「夏祭りはたいよう組が考えるんだよね。」誇らしげ気に話していた子どもたち。
幾つもの素晴らしいアイディアの中の1つ
「お化けトンネル」で、作ったり、作ったトンネルで驚かし合ったりして遊んでいます。
始めは、巧技台に布をかけた明るいトンネルでした。
「お化け屋敷は、暗いんだよ。」
「それに、長いんだよ。」
経験からの意見で、どんなトンネルを作りたいかのイメージが定まってきました。
そして、壊れないように、出し入れがすぐにできるようにと
段ボールで作ることに決まると、みんなでガムテープを貼って、固定しました。
たいよう組のトンネルは、「暗くて」「頑丈で」「楽しい」
の3拍子揃っています。
「こあら組となつめ組は怖くないかな?」と、タフロープで可愛く飾る子どもたち。
カラフルに貼ったり、二本でねじったり、三つ編みにしたり・・・
自分にできる最上級のかわいいを形にする姿が愛おしい姿ですね。
さらに、天井と側面にはタッチライト(電気)をつけて
「可愛く」+「ピカピカ」の要素が加わりました。
つけた電気を翌日見てみると・・・見事に全部落ちていました。
落ちない方法を考えて・・・試して・・・
ライトより小さい穴を作ると、落ちないんだね。
全てのライトを光らせると
「うわ~」「キレイ~」「こんなトンネルを作りたかったんだ。」
みんなでイメージした「トンネル」に近づき、充実した表情。
さぁ次は、どんな遊びを創っていくのか・・・
楽しみにしていてくださいね。