6月30日(木)
昨日、こあら組さんが「カブトムシになったよ!」となつめ組に見せに来てくれました。
幼虫からみんなで育てていたカブトムシ。
「なつめ組のカブトムシはまだかな…」「土から出てこないね」と不安そうにしていたなつめ組の子どもたちですが…
みんなが帰った後、もそもそと土が動くのを見ました。
これはもしや!と思い、次の日、みんなで土を優しく優しくどかしてみます。
動いていたものの正体は、心待ちにしていたカブトムシでした。
夜行性のカブトムシは、みんなが起きている時間はとっても眠たそう。
土をどかしてもどかしても、中に潜っていきます。
「まだ眠たいんだよ!」「もう夏が来ましたよ!起きてくださーい!」と子どもたちは思い思いにカブトムシに声をかけていました。
「カブトムシにご飯をあげなきゃ!」とカブトムシのゼリーを入れました。
「すごく甘い匂い!」「美味しそう。私たちが食べるゼリーと同じ匂い」とカブトムシのゼリーの匂いをくんくん。みんな興味津々です。
他にどんなものを食べるのかな?ゼリーは全部食べてくれるかな?
また、月曜日が楽しみだね。