8日(木)の『タブレットで遊ぼう』の時には、たいようバグズミュージアムを紹介したり、タブレットを使ってクイズを作ったりしました。
見てもらえた、喜んでもらえた嬉しさから、子どもたちの「伝えたい」「見てほしい」願いは、地域の方や、名和昆虫博物館の館長さんにまで広がり、どのように伝えるかを一緒に考えました。招待する、電話をする、手紙や写真を送るなどたくさんの考えが出ましたよ。バグズカーニバルのときに、動画を撮ったことを思い出し、動画(DVD)にして伝えることに決めました。
DVDの中には、テントウムシ、カマちゃん(カマキリ)、クワガタ、カナちゃん(カナヘビ)、ぴーちゃん(おたまじゃくし)、標本、保護者と一緒に作ったクイズなどを入れました。まるで、テレビの仕事をしているみたいで、「よーい、アクション!」で動画を撮っていました(笑)もちろん、話す子どもたちも、キャスターのように話していました。
今まで作った標本、DVDや手紙など、たいよう組の皆の思いを一緒にのせて、届けに行きました。名和館長は、館内まで案内してくださり、標本にした虫との思い出やDVDなどを、笑顔を交えながら聞いたり、見たりして下さいました。標本作りのアドバイス(虫を1か月くらい乾燥させてから標本にすること、標本にした日付をつけることなど)も、もらえましたね。憧れの名和館長との時間は、とても心に残る経験となりましたね。もしかすると、たいよう組の子どもたちの中から、未来のバグズ博士が誕生するかもしれませんね。