1月18日(水)
節分が近付き、玉性院周辺に3体の鬼が立ったので、たいよう組が鬼見学に出掛けました。
加納幼稚園から歩いて行くこと15分。
交差点に赤くて大きな鬼が立っていました。「あー!鬼がいる!」、「赤鬼だ。」、「電線よりも高いよ。」、「トラのパンツ?ヒョウ?」、「金棒がバットみたい!」間近に見る大きな鬼に大興奮!
玉性院に行くと、不思議なポーズをした鬼がいました。「頭かゆいのかな。」、「恥ずかしいから照れているんじゃない?」「思い切り走っているんだよ。」子どもたちの予想は止まりません。
奥に行くと福の神がいるのを見つけ、豆を投げられて逃げているところということが分かりました。
最後の1体は足元から見上げることができました。「高い!」、「目が光っている!」、「これが一番怖い顔しているね。」3体それぞれ特徴があり、それらを見比べて話していました。
「この鬼動かないね。」、「でも、夜になったら動くんだって。」、「・・・。」
この鬼は本物なのかそうでないのか、空想と現実が入り混じりながら、じーっと鬼を見上げていました。