11月15日(水)
5歳児たいよう組と保護者、他クラスの希望する保護者が、岐阜薬科大学 感染制御学教授 腰塚哲朗先生と学生の皆さんによる『幼児向けワクチン啓発劇“ワクチンジャーは戦えない⁈”他』を見せていただきました。保健指導で話している手洗い等の“感染症予防”の1つである“ワクチン接種”について幼児にわかりやすいよう寸劇にして教えてくださいました。
劇の始まり始まり~
ワクチンレッドとモモコちゃんが遊んでいるところへ、ウイルス将軍が皆を病気にしようとウイルスをばら撒きました。でも、ワクチンレッドの持っている武器を借りて、モモコちゃんがウイルス将軍と戦います。
学生さんたちの演技、場面に合った効果音が効いていて、子どもたちはお話にどんどん引き込まれていました。
ワクチン注射を打つモモコちゃんと、打ちたくないヨシオくん。ヨシオくん役は、なんと!腰塚教授!!役になり切って演技してくださり、“ワクチンのことを子どもたちに伝えたい!”という熱い思いが伝わってきました。
ワクチンレッドがいなくなったところへ、またウイルス将軍が二人の前に現れて、ウイルスをばら撒きました。ワクチンを打っていないヨシオくんは倒れ、ワクチンを打っているモモコちゃんは…。
腰塚哲朗先生の講話
劇を見た後、保護者の方は腰塚先生のお話をお聞きしました。事前に寄せられた保護者の方からの質問に答えていただきながら、「ワクチンとは、身体が持っている病原体に対する免疫力を高めるクスリです。」等と教えていただきました。
後日ほけんだよりでもお知らせします。