4歳児なつめ組

今週の1場面 なつめ組(4歳児)

5月31日(金)

今週は雨の日が続きましたね。

部屋の中でも、子どもたちは自分のしたい遊びに向かって、真剣です!

面白いことが大好きAくんのアイディアで、回転ずし屋さんが開かれました。

某回転ずしチェーン店のように、電車に乗って運ばれてくるイメージなのでしょうか。

ぐるっと一回り、レーンを作りました。

ここを、手動(廃材に紐を付けて引っ張る)で一周回転させるのですが、コーナーがどうしてもうまく回りきらない・・・!

うまくいかないことに出会いながらも、角を広げてみたり、レーンを斜めに貼ってみたりと工夫して、どうにかこうにか完成しました!

紐を引っ張って食べ物を運んでくれる人と、食べる人の役割が分かれているのも面白い!

代わり合いながら楽しんでいました。

最近のすし屋さんなので、しっかりと寿司以外も流れてきます!(笑)

生活の経験が遊びに映し出され、彩られていきますね。

そして引き続き、毎日生き物に触れ合っています。

毎日のように、家や園に来る道中で見つけた生き物を持って、登園してくる子どもたち。

今日はカエルの卵?らしきものを持ってきてくれました。

何の卵かな?と、マイクロスコープ(顕微鏡)で見てみたところ、オタマジャクシのような形をしていることに気が付きました。

「オタマジャクシはカエルになる!」と知っている子もいれば、「オタマジャクシって何だろう?」「これは何になるんだろう?」とわくわくしている子もいます。

子どもたちと、この卵がどうなっていくのか、楽しみに見届けていけたらと思います!

が、やはり生き物。上手くいくのか、いかないのか・・・。卵の成長がどきどき、楽しみです!