4歳児なつめ組

今週の1場面 なつめ組(4歳児)

6月14日(金)

みるみるうちに、暑くなってきましたね。

でも、暑いからこそ、水が気持ちいい!!

なつめ組の子どもたちは、自分で泥んこ用の服に着替えて、外に飛び出して行きました。

土山に裸足で登ってみると、ひんやり気持ちいい。

そこに、みんなで穴を掘っていくと、深い穴ができあがりました。

掘ると何かを入れたくなる子どもたちは、自分たちが入って「せま~い!!」と友達とぎゅうぎゅうになってくっつくことを喜んだり、「水を入れようよ!」と水を入れてプールを作ることを楽しんだりしていました。

水を溜める過程では、1人が「よいしょ!」と運んでいると、その姿に気が付いて、どんどんと「手伝うよ!」と運ぶ人が増えていきます。

友達や教師の姿をよく見ているなと感心すると共に、力になろうと自ら動く姿がとても嬉しい場面でした。

みんなで一緒に運んだ水を入れる瞬間は、達成感に溢れ、歓声が上がります。

溢れた水を使って滑り台のようにして楽しんだり、

水が溢れて流れていく様子が面白くて、ばしゃばしゃと水を外にかき出してみたり。

全身を使って泥や水に触れ、楽しんでいる子どもたちです。

泥を机に運ぶと、水の量で手触りが変わるのが面白くて、水をたくさん入れてみたり、そこにまた土を運んで固くしてみたり、工夫しながら感触を楽しんでいました。

手だけでは物足りず、足を使ってみる子もいました(笑)

水や泥、土の心地よさ、冷たさ、でも時間が経つと温かくなっていく面白さなど、魅力いっぱいの遊びでした!☆