6月14日(金)
みるみるうちに、暑くなってきましたね。
でも、暑いからこそ、水が気持ちいい!!
なつめ組の子どもたちは、自分で泥んこ用の服に着替えて、外に飛び出して行きました。
土山に裸足で登ってみると、ひんやり気持ちいい。
そこに、みんなで穴を掘っていくと、深い穴ができあがりました。
掘ると何かを入れたくなる子どもたちは、自分たちが入って「せま~い!!」と友達とぎゅうぎゅうになってくっつくことを喜んだり、「水を入れようよ!」と水を入れてプールを作ることを楽しんだりしていました。
水を溜める過程では、1人が「よいしょ!」と運んでいると、その姿に気が付いて、どんどんと「手伝うよ!」と運ぶ人が増えていきます。
友達や教師の姿をよく見ているなと感心すると共に、力になろうと自ら動く姿がとても嬉しい場面でした。
みんなで一緒に運んだ水を入れる瞬間は、達成感に溢れ、歓声が上がります。
溢れた水を使って滑り台のようにして楽しんだり、
水が溢れて流れていく様子が面白くて、ばしゃばしゃと水を外にかき出してみたり。
全身を使って泥や水に触れ、楽しんでいる子どもたちです。
泥を机に運ぶと、水の量で手触りが変わるのが面白くて、水をたくさん入れてみたり、そこにまた土を運んで固くしてみたり、工夫しながら感触を楽しんでいました。
手だけでは物足りず、足を使ってみる子もいました(笑)
水や泥、土の心地よさ、冷たさ、でも時間が経つと温かくなっていく面白さなど、魅力いっぱいの遊びでした!☆