3歳児こあら組

今週の一場面 こあら組(3歳児)

♪ささのは さらさら~

保育室で「たなばた」を歌っています。26日にファミリーの集いがありました。

たいよう組さんが、保育室に迎えに来てくれました。4月からの関わりがあり、自分のペアのたいよう組さんが来ると、こあらの子たちはにっこり嬉しそうに手を繋いで遊戯室にいきました。

最初は、ゴザの上に寝転んで星を見ました。星座が天井にうつりキラーンと光る度に、山田先生が星座の話をしてくれました。こあら組の子たちは、寝転んで眺める天井にとても興味津々でした。

その後、ファミリーで彦星、織姫そして神様を探しながらクイズを解いていきます。タブレットでQRコードを読み取り、クイズを一緒に考えます。優しく聞いてくれるたいよう組さんや、なつめ組さんと3問クイズ解きました。手が離れてしまうと名前を呼んで探しに来てくれる、たいよう組さんや、なつめ組さんがいたので安心して園内を巡ることが出来たと思います。

七夕の劇を見ました。絵本や紙芝居とは違い人間が演じるお話は、いつもとは違う楽しさや、面白さがあったのではないでしょうか!お家でも、お話ありましたか?!

飾り作り

七夕の飾りにはそれぞれ由来があるそうです。

クレヨンを使い絵を描いたり塗ったりすることを楽しむことが増えてきたので、夏野菜(畑で作っている)の色塗りを用意してみました(プチトマトは、トマトになってしまいましたが…)。

線からはみ出さないように塗る子、キュウリがソーセージに見える子、こんな色の西瓜があったらいいなとクレヨンを眺めながら色を選ぶ子。思い思いの色で、楽しく色を塗ることが出来ました。出来上がったのを「食べてもいいよ」と差し出してくれました。「美味しそう~」と食べようとすると「甘いよ!」と自分の体験から味を伝えてくれました。自分で色を決めて思いのままに(想像したり、体験から、好きな色だから)出来上がった野菜の飾り、楽しみにしていてくださいね。

自分で笹に付けてみたい!先生に少し手伝ってもらいながら、短冊や野菜の飾りを付けました。

どこに付けたいか(笹に名前シールが貼ってあるので、自分の場所はわかります)聞くと、笹を眺めながら「ここがいい」と、場所を選び教えてくれました。幼稚園生活も約3カ月、自分の思いを伝えてくれる場面がたくさん見られるようになったように思います。

願い事を、みんなの前で読みました。自分の順番がくると、照れながらも嬉しそうにしていました。お家の人と、一緒に考えたり、自分の思いを言ったりしながら書いた願い事…叶いますように☆

雨上がり

雨が降った後の園庭は、魅力的です。

足が入らないように、水たまりをジャンプ、足でバシャバシャ、色んな遊びに変化します。

今回は、サンダルが船に変身しました。大人から見ると少ししか浮いてないように見えるサンダルも子どもにはプカプカ浮いている船なんです!この船はどこに行くのかな?

行ったことがある場所が出てきます。とても、楽しいお出かけだっようですね。

 

「ジャンケンポン」楽しそうな声がきこえてきます。二人でジャンケンをしていました。

何の勝負をしているのかな?と思って行ってみると、タイミングが合わずズレてだしても楽しい!あいこでも楽しい!ぐーちょきぱーじゃない手の形(人差し指だけ)がでたら、笑いが止まらない!!!!数回ジャンケンして、笑ったら次の遊びに変わっていきました。

一緒にやってみると楽しい!そんな姿が見られるようになってきました。

遊んでいるところに「いれて~」「いいよ」と言う楽しそうな声も聞こえます。

教師がいなくても、友だちと同じ空間を過ごす楽しさを味わっている姿がたくさん見られるようになってきました。