新聞遊び
ビリビリに割いた新聞紙を見て、「何々?」と近寄ってくる子ども達です。
袋から出すと、わーーーっと新聞紙を抱える子、ボールにして投げてみる子、長いのをヒラヒラしながら歩く子、上に投げて頭上に落ちてくるのを楽しむ子等々。思い思いに遊び始めました。友だちのを見て、真似して楽しんでる姿もありました。真似しているうちに、同じことを一緒にする楽しさも味わえるようになってきました。
暫くすると、段々子ども達が私のところに近づいくるような…
皆の目が、とってもキラキラしていました。そして「それーーーー」一人の合図に新聞紙がどんどんやってきました。
「きゃははは」と笑い声と共に、私の視界は暗くなっていきました。皆で力を合わせるとあっという間に私は埋まってしまいました。
「うわぁぁぁ、助けて~」と私が起き上がる度に、「それ~」と何度も愛情感じられる新聞紙が降りかかってきました。
腹筋がほとんど無い私は、腕を引っ張ってもらうだけでは起き上がれず、最後は背中からも押してもらい引っこ抜いてもらいました。
何が起きるか分からないドキドキと隙間から見える楽しそうな子どもの表情に、幸せな時間でした。
シャンプー
「気持ちがいいですか?」
「かゆい所はありませんか?」
ソフト積み木を枕に、シャンプーが始まりました。
「気持ちいいですね~」
「冷たい水でいいですか?」
お家でこんな風に洗ってもらっているのかな!!
こちらは「しゃんぷーやさん」です。待合の椅子も並んでました。
お客さんが途切れることなく、大繁盛でした!
子どもの遊びの広がりは、いつもハッとさせられ、とても面白く楽しいです。
夏休みまで、のこり2週間。子ども達の思いを大切に過ごしたいです。