9月2日、子ども達に会うのがとても楽しみでした。
少し照れながらも、元気に登園した13人の子ども達は、一回り大きくなったように感じました。
~カブトムシ~
1学期末に飼育していたカブトムシは、夏休みの間に死んでしまいました。幼虫が見えたので保育室に飼育ケースを置いておきました。
「カブトムシはいなくなったの?」と尋ねる子どもに、夏休みの間に死んでしまったことを伝えたら残念そうでした。
しばらく飼育ケースを覗いていると「白いのがいる!」と動くものを見つけました。知っている子は「幼虫だ!!」と嬉しそうに白いものの形を見たいと言う事で、飼育ケースの中を見る事にしました。
タライに土を少しづつ出していくと、「いたー!」「ここにも!!」と興奮した声があちらこちらからあがりました。
手の上に乗せると、「くすぐったい」といいながら触りました。幼虫がカブトムシになることを1学期に知ったので、「カブトムシになるの?」と聞く子に、「そうだよ!」と、教える姿が見られました。
来年、皆がなつめ組になった時が楽しみだね。
夏休みがあったのかな?と思うくらい自分のやりたいと思う遊びをしています。
~虫取り~
虫を探したいと、園庭を探します。プランターを避けると、大きなコオロギがいました。
捕まえたいと、夢中になって皆で追いかけました。何とかザルで確保しましたが、飼育ケースにどのように入れるか近くにいる子で思いを話します。
「こうするといい」「(コオロギ)捕まえて入れればいい」…近くにいた教師に手伝ってもらいながら、無事飼育ケースに入れる事ができました。
~外遊び~
色水・泡の感触遊びも楽しんでいます。同じ遊びでも、友達と一緒にいる空間が楽しいようです。
的当ては、倒した段ボールを自分たちで並べます。
こちらは、中から外に、外から中に~新聞紙ボールを投げます。時々、エネルギーチャージもしています。お家の人が飲むのをみているのかな?!
~室内では!!~
1学期から続いているシャンプー屋さんが開店に大忙しです。
かくれんぼも、誰かの「もーいいかい?」から始まり、見つけたい子、隠れたい子、自分で決めて遊んでいます。見つかったからオニをやらなくても、遊びは成立して、いつに間にか皆でかくれんぼになっています。
保健指導では、古澤先生の話を聞きました。自分の体の事、絵本や話で興味を持っていました。
日曜日からの取り組みになるので、取り組んでみてくださいね。
長い夏休み、家族で色んな体験や経験、思い出ができたのではないかと思います。
子ども達の遊びが広がりそうな予感がします!
ワクワク・ドキドキする幼稚園生活を子ども達と送りたいと思います。
2学期も、よろしくお願いします。気になる事があれば、お知らせください。