幼稚園行事 4歳児なつめ組

親子ふれあいフェスティバル② なつめ組(4歳児)

先日は親子ふれあいフェスティバルにお越しくださり、ありがとうございました。

なんとか天気にも恵まれ、無事、開催することができました。

前半の親子で回るコーナー遊びでは、今までたくさん触れ合い、親しんできた、トカゲ、ザリガニ、ダンゴムシ、ハチにちなんだ動きを体いっぱい使って楽しみました。

大好きなおうちの人と一緒だからこそ、勇気が湧いてきたり、

息を合わせて乗り越えたり、

心をひとつ、協力したりして、コーナ遊びを楽しみました。

子どもたちはもちろん、おうちの人が楽しそうな姿がとても嬉しかったです。

子どもたちも、おうちの人と一緒だからこそ、頑張れるし、嬉しい。

そんな気持ちが色々な場面で表れていましたね。

幼稚園で繰り返し楽しんできた転がしドッジボールも、今回はおうちの人と。

すばしっこく逃げる子どもたちにおうちの人も苦戦したのではないでしょうか☆

かっけこでは、1人ずつ、元気に返事をしてスタートしました。

  昨年と比べて、走る距離が長くなっていたり、走るフォームも一段とかっこよくなっていた子どもたち。

子どもたちの成長を感じていただけたのではないでしょうか。

たくさんの成長と頑張りを見せてくれたなつめ組の子どもたち。

最後はおうちの人にメダルをかけてもらいました。小さなものが大きく見える、名付けて“世界ちょい見えメダル”です。

日常を過ごしていると目に見えない、気が付きにくいもの(生き物)にも、役割があって、大切な存在です。そんなものにも目を向けてほしいという思いを込めたメダルです。是非、ご家庭で、お子さんと一緒に覗いて、共に心を動かしていただけたらと思います。

トンボの女王様(PTA会長さん)から、プレゼントもいただきました。

早くプレゼントの中身が知りたい!ワクワクが止まらない子どもたちでした♡

そして、最後になりましたが、今年の親子ふれあいフェスティバルのテーマであった“多様性”。人間が真ん中の世界に思ってしまいがちですが、たくさんの生き物の得意が合わさって成り立っている世界に私たちは生きています。見た目もそれぞれ、役割もそれぞれです。

みんな違って、みんないい。支え合って生きているんだよ。と、日々生き物と触れ合ってきた子どもたちにだからこそ、伝えたいと思い、このテーマにしました。

しかし、それは大人も同様。子どもたちの方が、“多様性”に対して感性豊かだなと学ばされるときもたくさんあります。保護者の方もぜひ、子どもたちと一緒に考えていただけるテーマとなれば嬉しいです。

なつめ組の子どもたちも、来年はついにたいよう組。小さい組の憧れの存在です。

今年は、たいよう組のリレーや障害物走をキラキラした目で応援していた子どもたちが、来年はどんな姿を見せてくれるのか、今からとても楽しみですね!