3歳児こあら組

今週の一場面 こあら組(3歳児)

親子ふれあいフェスティバルが終わっても、まだまだ運動遊びを楽しんでいる子ども達です。

数人集まると自然に「よーいドン」のがけ声で、走り出します。

ゴールは決まってなく、走るのが楽しい!一緒が楽しい!!後ろ姿から元気なパワーが感じられます。

ダンゴムシに変身した大玉を、転がします。岩や天敵を避けるだけでなく、押しながら進みます。少し段差も付けましたが、すいすいと乗り越えて行きました。何度も遊びました。

 

ダンスも、子ども達が先生です。一人が「見て、真似してね!」と皆の前に立ちます。曲が終わると「もう一回、もう一回」とエンドレスのダンスです。

親子ふれあいフェスティバルを通して、「できる!」という自信がついたように思います。

子ども達の自信を大切に、これからも日常生活や遊びの中で認めながら、さらにパワーアップできるように過ごしていきたいと思います。

 

作るの楽しい!!

こんなのが作りたい!と、廃材を持ってきて何とか形にしてみようとします。

「ここを繋げたいから、持ってて」「こんなのができた!」と、少しの手伝いで子ども達の作りたいものになっていくと、段々嬉しそうな表情になっていきます。

少しずつテープ、ハサミ等の使い方を安全に使えるよう身に付いてきました。自分でできる事が増えると、遊びの世界が広がり「作ってみたい」気持ちが出てきます。

子どもにとって作品は宝物です。

お家でも、お話を聞いてあげてくださいね。

 

 

カブトムシのお世話もしています。糞が沢山で、ビックリしていました。来年の夏に羽化するまで皆で育てていきたいです。(20匹いました)

 

園庭にいる昆虫、虫かごにいる幼虫、保育室にいるアゲハチョウの幼虫や蛹、沢山の生き物の変化や成長を身近に感じ、命の大切さを子どもなりに感じられるようにすごいしたいと思います。