10月10日(木)
地域のたかしおじいちゃんのご協力のもと、親子で稲刈りを行うことができました。
6月に田植えをした苗は120日間かけて、黄金の稲穂を実らせていましたね。たかしおじいちゃんの話を真剣に聞いていざ挑戦です。
始めは、「固い~。」「なかなか刈れない。」と苦戦していましたが、親子で繰り返す中、稲を前に倒しながら、鎌をぐっぐっと引くことで、気持ちの良い音を立てて刈れるようになりました。
刈った稲を運ぶのも手慣れたものです。
そして、お家の人と一緒に麻紐や藁で結び、稲架(はさ)にかけました。(日光や風に当てて乾燥させます。)刈られれた稲にはエネルギーが残っていて、最後の力を振り絞って、藁の栄養を実に移していくそうです。お米や自然のパワーって、すごいですよね。
たいよう組の皆で収穫したもち米で、餅つきや花餅作りをすることが楽しみですね。
たかしおじいちゃん、本当にありがとうございました。