11月26日(火)
園庭で焼き芋をしました!
登園してきた子どもたちは、おきを見ると第一声に「焼き芋だ!!!」とわくわく、目を輝かせる一方で、「(煙が)くさ~い・・・」と、煙の臭いに圧倒されていました。
それでも、いつもと違う雰囲気につられて園庭に出てくる子どもたち。
火の管理を行う園務員さんに、「あれは何?」「これは?」と興味津々に質問をしていました。
園庭にある落ち葉や木の枝を拾っては、園務員さんに渡す子もいました。
葉っぱや枝がどんどんと燃えていく様子が面白くて、「一瞬で黒くなった!」と感動しながら、おきを眺めて過ごしたり、
遊びの休憩にやってきて、暖をとったりして過ごしました。
サツマイモの下準備(水で濡らしたペーパータオル、アルミホイルで包む)は、年長児が行ってくれました。
「たいようさんは何しているの?」「お芋の工場みたい!」と年長児が行っていることも気になる子どもたちです。
たいようさんが大事に包んでくれたサツマイモ。
おきへ、そっと自分たちの手で入れます。
「くさ~い」と言っていた子どもたちも、大事なサツマイモが入ったおきは、とっても大切なものに変わります。
豊かな表情で焼けるのを心待ちにしていました♪
さあ、待ちに待った焼き芋が完成!!
嬉しくて嬉しくて、この表情です♡
ほくほく、温かくて、甘くてとっても美味しかったね!
自分たちで丁寧に包んだサツマイモ。
年長児も嬉しそうに食べていました。
季節を感じながら、みんなで食べる焼き芋は絶品でしたね☆
今年の幼稚園のサツマイモは、不作でしたので、地域の方にサツマイモを分けていただきました。
地域の方に支えられている幼稚園だと改めて実感しますね。