12月6日(金)
忍者になりきることを楽しんで1カ月以上が経ちました。長く楽しんでいますね。しかし、遊びの形は変化しています。
最近では、伊賀の『忍者ショー』を見たことがあるというAくんを筆頭に忍者ショー遊びが始まりました。
『忍者ショー』って何?という友達に、「戦うの!」「手裏剣とかも投げて、すごいんやて!」と一生懸命に伝えるAくん。
タブレットで調べてみると、実際の忍者ショーの動画が出てきたため、見てみることにしました。
Aくんの話の通り、技を披露する場面もあれば、敵と戦い、敵がどんどんと倒れていく場面も。
見るとすぐに試したくなる子どもたちは、「手裏剣の的がいる!」「もっと強い手裏剣が必要!」と準備を始めたり、「僕がこうしたらさ、倒れてくれる?」「分身の術をしたいから、一列になって!合図したら横に出てきてよ!」などと友達と打ち合わせをしたり、とても忙しそうです(笑)
準備が終わっていなかろうが、早く誰かに見て欲しい!気持ちが高まった子どもたちは、職員室に駆け出しました。(せっせと準備をしている子もいて、後から少し揉めていましたが、そんなところも年中児らしいですね♡)
先生が来てくれるのも嬉しいし、
友達が見てくれるのも嬉しい!
ノリノリでショーを盛り上げる忍者たちでした。
楽しそうな雰囲気につられて、お客さんも少しずつ近付いてきました。
最後には忍者の一員となっていましたよ。
演者もお客さんも、出入り自由!
アドリブ中心、終わりのない忍者ショーですが、子どもたちが自分なりの表現で魅せてくれる忍者ショーは、見ていて飽きません。
手裏剣には種類があることや他にも色々な武器があること、忍者のことを知りたい子どもたちは、家でも幼稚園でも調べたり、自分で考えたりして遊びに生かしています。
子どもたちの興味に合わせて、ご家庭でもご協力いただいているからこそ、遊びが繋がり、続いているのだと感じます。
いつもありがとうございます。
まだまだ進化する忍者ごっこに乞うご期待です☆