12月3日(火)
年長児が田植えをし収穫をしたもち米を、たかしおじいちゃんが精米してくださって、みんなで餅をつきました。
園務員の先生が園庭でもち米を蒸してくれました。
もち米が来ると、「けむりだ~」「(湯気が)あったか~い」「いい匂い!」などなど、温かい湯気と良い香りが漂います。
まずは、たかしおじいちゃんと、お父さんボランティアの方と園長先生が餅をこねてくださいました。
そしていよいよ餅つき
杵(きね)の重さをずっしり感じながら、「よいしょ~!」の掛け声に合わせて、どの子も力強く餅をつくことができました。
こあら組の子も応援をしたり、手作りの臼と杵と伸びる餅で、もちつきごっこをしたりしていました。来年が楽しみですね。
今年からは、鏡餅づくりをしました。
お母さんボランティアの方々が、熱々の餅を細かくちぎってくださり人数分に分けてくださり、ちぎったり、こねたり、丸めたり…
一人一人の個性が出た鏡餅が出来上がりました。
たいよう組の子はお世話になっている地域の方や、欠席の子の分も合わせて、多めに作りました。泥団子を多く作ってきたこともあり、慣れた手つきで形成していましたよ!
そして、職員室の先生たちが力を合わせて、美味しいきな粉おこわを作ってくれました。
初めて食べるおこわに「ちょっと固い!」「もちもちしてる」「お家のお米と一緒!」(本当!?)「僕は、ふつうのもちより好き」「もっと食べたい」など、先生方の作ったおこわは格別ですね。
日本の伝統行事に触れられた貴重な機会となりました。
ご協力くださった地域のたかしおじいちゃん、そしてお父さん・お母さんボランティアの方々、ありがとうございました。