5歳児たいよう組

今週の一場面 たいよう組(5歳児)

1月9日(木)

新年が明けて、3学期が始まりました。

始業式に、けん玉、コマ、一輪車など先生達が冬休みの練習の成果を発表したこともあり、子どもたちの心にも”やってみたい”気持ちが膨らんだようです。

けん玉は、浮かせる技以外もあることを知ると、「どじょうすくい」「つみきとうだい」など、けん玉検定の技に興味をもってチャレンジしています。

紐ごま回しは、なつめ組の時にも経験していましたが、たいよう組になり、”今ならできるかも”と”できるまで”再挑戦する姿がみられます。一度できなくても、”何度もやればできるかもしれない”と、未来の自分に期待しながら、継続して取り組む姿が眩しいです。

どれだけコマが回ったか、秒数をタブレットで計測する子もいます。今のところ最高記録は96秒です。すごいですね~。コマにも技があり、「犬の散歩」「まといれ」「線香花火」など、友達と取り入れい合いながら技を磨いています。

オセロ遊びは、観戦も面白いようで、総当たり戦で子どもチャンピオンを決めています。より多く取れる場所を探しています。

そして冬は、凧遊びにもってこいの季節です。

たいよう組で作った凧を戸外で飛ばしたり、作り直したりすると、なつめ組もこあら組も興味津々で見に来ていました。翌日は、マイ凧をそれぞれが作って、凧あげをしました。

走行ルートが重なると、凧同士が絡まってしまうこともよくありますが、子どもたち同士で解いていきます。なかなかの根気です。

戸外は寒いですが、季節ならではの風の強さを全身で感じながら、過ごしていきたいです。

そして来週は、加納幼稚園とのドッジボール対決です。相手チームがボールをもつと、あっというまに後ろに下がってボールを取ろうとしたり、大きなコートでも届くくらいの投げ方で投げたりするなど、冬休みの秘密の特訓の効果が出ています!

「あと、3日頑張るぞー!」

帰りの会の子どもたちの円陣からも、頼もしさが伝わってきます。