4歳児なつめ組

今週の1場面 なつめ組(4歳児)

1月10日(金)

3学期が始まりましたね!なつめ組では新しい仲間を迎え、賑やかに過ごしています。

3学期もどうぞよろしくお願いいたします☆

友達や先生と久しぶりに会うと、ワクワク、ドキドキ、色々な表情の子ども達でした。

寒い日が続いておりましたが、ついに今日は雪が降りましたね!

ふわふわの雪が気持ち良くて、手形を付けて遊んだり、

大きな雪のかたまりを見つけてはしゃいだり、

体全身で雪を感じたり、

そりで、坂を滑り降りたり。

それぞれの楽しみ方をする子どもたちです♪

「雪だるまを作りたい!」とのことで、みんなで協力して大きな雪玉も作りました。

この大きさになるまで、Aくんが一人で根気よく作っていたことに驚きましたが、大きくなってきて、1人で転がせなくなると、周りの友達が助けに行く姿にも成長を感じます。

力を合わせて大きくしていきます。

「顔は先生が作ってね!」とリクエストがありましたので、数人の子と協力しながら作りました!

さあ、問題は無事に顔を乗せられるのか・・・。

大人や助けに来てくれた年長さんの力が加わっても、びくともしませんでした・・・。

「どうする?」とみんなで考えると、さすが年長さん。「雪だるまをくっつけてから、起き上がらせたら?」と!

どうなるのか想像が付きませんでしたが、やってみることに。

顔と体をくっつけて・・・

みんなで起き上がらせると・・・

なんと・・・!!

さっきは、重くて持ち上がらなかったのに、顔を乗せることができました!

教師も感動です!

顔を飾り付けて・・・

色々な人の力を借りながら完成した雪だるま。

思いがいっぱい詰まっていて、輝いて見えるね☆

給食の時、太陽が出てきて心配になった子どもたちは、何度も窓から雪だるまを見ては、「大丈夫、溶けてない。」と確認をしたり、少しずつ溶けて傾いてくると、「ああ・・・」と少し残念そうにしたり。

でも、あれだけ一生懸命作ったのに溶けてしまった雪だるまを見て、笑うAくん。作り切った達成感があるからなのでしょうか。

あとから、年長の担任に聞いた話ですが、顔を乗せるのを手伝ってくれた年長さんも、溶ける雪だるまを見て、「なつめさんが一生懸命作っていたから。」とそっと直してくれていたそうです。

心温まる雪遊びでした♡

楽しかった子どもたちは、「次はいつ雪降る?」と次の雪を心待ちにしていましたよ♡