1月10日(金)
3学期が始まりましたね!なつめ組では新しい仲間を迎え、賑やかに過ごしています。
3学期もどうぞよろしくお願いいたします☆
友達や先生と久しぶりに会うと、ワクワク、ドキドキ、色々な表情の子ども達でした。
寒い日が続いておりましたが、ついに今日は雪が降りましたね!
ふわふわの雪が気持ち良くて、手形を付けて遊んだり、
大きな雪のかたまりを見つけてはしゃいだり、
体全身で雪を感じたり、
そりで、坂を滑り降りたり。
それぞれの楽しみ方をする子どもたちです♪
「雪だるまを作りたい!」とのことで、みんなで協力して大きな雪玉も作りました。
この大きさになるまで、Aくんが一人で根気よく作っていたことに驚きましたが、大きくなってきて、1人で転がせなくなると、周りの友達が助けに行く姿にも成長を感じます。
力を合わせて大きくしていきます。
「顔は先生が作ってね!」とリクエストがありましたので、数人の子と協力しながら作りました!
さあ、問題は無事に顔を乗せられるのか・・・。
大人や助けに来てくれた年長さんの力が加わっても、びくともしませんでした・・・。
「どうする?」とみんなで考えると、さすが年長さん。「雪だるまをくっつけてから、起き上がらせたら?」と!
どうなるのか想像が付きませんでしたが、やってみることに。
顔と体をくっつけて・・・
みんなで起き上がらせると・・・
なんと・・・!!
さっきは、重くて持ち上がらなかったのに、顔を乗せることができました!
教師も感動です!
顔を飾り付けて・・・
色々な人の力を借りながら完成した雪だるま。
思いがいっぱい詰まっていて、輝いて見えるね☆
給食の時、太陽が出てきて心配になった子どもたちは、何度も窓から雪だるまを見ては、「大丈夫、溶けてない。」と確認をしたり、少しずつ溶けて傾いてくると、「ああ・・・」と少し残念そうにしたり。
でも、あれだけ一生懸命作ったのに溶けてしまった雪だるまを見て、笑うAくん。作り切った達成感があるからなのでしょうか。
あとから、年長の担任に聞いた話ですが、顔を乗せるのを手伝ってくれた年長さんも、溶ける雪だるまを見て、「なつめさんが一生懸命作っていたから。」とそっと直してくれていたそうです。
心温まる雪遊びでした♡
楽しかった子どもたちは、「次はいつ雪降る?」と次の雪を心待ちにしていましたよ♡