2月7日(金)
「魅せる会」で”やってみたい”ことが溢れているたいよう組の子どもたち。衣装や皆で使うモノができると、自分たちで劇を始め、大好きな場面を役になって表現することを楽しんでいます。こだわって作ったり、名場面を工夫して再現したりする子どもたちが光っていますよ~。
また、楽器遊びでは、今までに慣れ親しんできた楽器を、曲に合わせて鳴らしたり、初めて目にする楽器に触れたり、メロディーを奏でたりして色々な楽器に親しんできました。「合奏曲」も決まり、”やってみたい””この音が好き””見た目がかっこいい””皆でやりたい”…それぞれの理由から、楽器を決めていました。劇ごっこの時も思いましたが、やってみたいと思ったら、楽器(役や話)を変えてやってみるその心(挑戦心)が逞しく、それぞれが自分なりに満足したり、皆で創り上げる達成感を味わってほしいと思っています。
最近では、パートに分かれて音を奏でるようになり、音が合わさる心地よさも感じ始めています。日に日に、子どもたちの表情に自信がみえています。友達同士で励まし合う姿もあります。「家で特訓してきたから、もう簡単!」という声も聞かれます。きっと、その頑張りの先に、”できるようになっていく嬉しさ”や”届けたい大好きな人がいる”ことが、モチベーションの1つなんだなと感じています。
来週は、ついに3つの物語を遊戯室でつなげてやってみたり、魅せたい技を披露したりします。どうなっていくか教師もドキドキしながら、子どもたちと共にワクワクする日々を送っていきたいです。