2月14日(金)
昨日は、魅せる会にお越しくださり、ありがとうございました。
遊戯室に出発前、「楽しむ準備はできてるかい?」と聞くと、「おー!!!!」と元気な声が返ってきました。
ちょっぴりの不安とドキドキを胸に、いざ、出陣!
たくさんのおうちの人に圧倒されながらも、自分なりに表現を楽しむ子ども達でした。
どんどん仲間を引き連れながら、ぐるぐる、探検したり修行をしたりして進んでいく桃太郎たちは、とっても楽しそう♪
私自身も改めて、一人一人の良いところ、素敵なところをたくさん見つけることができました。
それぞれの良さが輝く、個性豊かな22人の子ども達がもっと大好きになりました。
魅せる会が終わっても、表現したい思いが止まらない子どもたちは、テラスでショーを始めました。
自分たちでCDデッキを窓際に移動して音楽をかけてみるも、外に出ると音が小さくてノリきれない・・・!
「先生!もっと大きい音が出るものない?」と子どもたちに聞かれ、「もっと大きい音が出る」デッキを準備しに外に出ると・・・。
職員室の先生やクラスの友達がずらっと座って待っていました。
自分たちで集客したようで、驚きです。
途中で、お客さんに楽器を配り始めたかと思うと、
先生になりきって、「次はこれ!」と演奏の指揮をしてくれました。
魅せる会での経験がつながって遊びに生かされていますね。
魅せる会が終わっても、日々の遊びに引き続き取り入れていきながら、より遊びを面白くしていけたらいいなと思います。
最後に、ほっこりした一場面を。
朝一番に、「先生見て!」と元気な声が聞こえてきました。
見に行くと、「みんなで植えたチューリップから芽が出てる!」と嬉しそうに教えてくれたAくんの姿がありました。小さなところもよく見て、よく気が付きますね。
寒い日が続いてはいますが、植物は、春の準備を始めているようです。
「このチューリップに花が咲くころには、みんなはたいようさんだね。」と話をしました。
「先生も、たいようさんになるの楽しみ?」と子どもたちに時折聞かれます。「先生は、たいようさんになれないかもしれないなあ。(たいよう組の担任かは分からないな。)」と答えると、「なんで?忘れんぼだから?(よく物忘れを子どもたちに指摘されます・・・笑)たいようさんはね、忘れんぼじゃないんだよ。」と返ってきました笑
たいようさんは、なつめ組の子ども達にとって大きな憧れで、偉大な存在なんだと進級を楽しみにする子どもたちを見ていると感じます♡
進級することを楽しみに、残りの1カ月を子どもたちと過ごしていきます。