園庭遊び
先週つくった山が崩れていたのに気付き、もっと山を大きくしようということになり、砂をかける子、水をかける子、白い砂を雪に見立ててかける子等、それぞれに自分のしたい役割で山づくりが始まりました。
そこから、トンネル掘りが始まりました。
どんどん掘り進め、もうこれ以上は手が届かない!となり…
近くにあった樋を見つけた子が、「これでやろう!」と提案!
「先生、もう一個いる!」と、両側から樋でつついてトンネルをつなげる作戦になりました。
「つながった?」「つながってないよね?」
ちょっとよく分からないようで…
「どうしたらいいんだろうね?」と問いかけると、
「水を入れて、あっちに出たら、つながったってこと!」と、アイデアが出てきました。
皆も乗り気で、「そうや!」「やってみよ!」「じゃあ水汲んでくるわ!」
結果、つながっていることが分かり、とても嬉しそうでした。
そして翌日は大雨…
「山が壊れてたよ。」「トンネルつぶれとった。」
ちょっと悲しそうでしたが、その次の日に「もう一回山作ってこよ!」と、遊びだす姿がとても輝いていましたよ。
山のふもとに水を流すための道具も探し出し、自分たちでアイデアを形にしようとする姿に、驚かされました!
教師の手伝いなく、自分たちで必要な物を探して組み立てていました。きっと、今までの経験や、見てきたこと、感じてきたことが、自分たちの遊びに生かされているのでしょうね♪
他には…
園庭の花のジュースで絵を描いたり、
「いらっしゃいませ!」という大きな声にお客さんが集まってお店屋さんごっこをしていたり…
一緒に遊ぶ楽しさを感じているようです。
室内遊び
雨の日に、絵の具遊びをしました。
手や足に塗って、「手袋!」「靴下!」と遊んだり、
両手に持った筆をぶつけて、飛び散る絵の具のしぶきの柄を楽しんだりしました。
絵の具の冷たさ、気持ち良さ、色の混ざり、広がり、色々な楽しみ方で遊びました♪
野菜の苗植えのお時間をつくっていただき、ありがとうございました。
これから子どもたちと一緒に、野菜の生長を楽しみにしていただけたらと思います。