4月末日、夏野菜(ミニトマト・ナス・ピーマン・キュウリ)の苗から一人一苗を選び、親子で一緒に苗植えを行いました。
トマトを植えると張り切っていた年少組の子は、何もついていないと不思議そうな顔をしていました。トマトの苗はトマトの匂いがすると聞いて、苗に顔を近づける姿もありました。
植えるときには、JAの方にもご協力をいただき、苗の植え方、大事なポイント(支柱と苗を結ぶ紐は風に揺られてもいいように❝あそび❞をつくる等)を教えてもらいながら植えました。
接ぎ木苗についても教えてもらいました。「これはカボチャの上にトマトの苗があります。」という話から始まり、「え!?」「どういうこと!?」と子どもも保護者の方も驚いていました。
カボチャは病気になりにくく、毎年同じ場所に植えても育つから土台にしているということでした。
そして、苗を植えてから約2週間、少しずつ花が咲いている苗が見られるようになりました。
苗の成長に合わせて、麻紐の位置も高くすることもJAの方に教えていただきました。
朝は500mlのペットボトル1本分の水をあげるとよいそうです。ただし、あげすぎ注意とのこと。夕方には土が乾いているとよいですが、湿っている場合は、朝の水やりの量を少なくするとよいみたいです。
大きくなり、実をつける日が待ち遠しいですね。