3歳児こあら組

こあら組(3歳児) 今週の一場面

たいよう組さん 美味しかったよ!!

6月9日の帰りの会に、たいよう組さんが『いちごジャムレストラン』のチケットを持ってきました。

(たいよう組がなつめ組の時に苗を植え、今年度に収穫をし、何を作るか相談、企画しました。)

「いちごジャム」と聞いて嬉しそうでした。

次の日・・・登園してくると「いつ(いちごジャム食べに)いくの?」と聞いてくる子がいました。昨日のたいよう組さんの話を聞いて楽しみにしていたんですね。待つと長く感じるもので、「まだ?」と一人が聞くと、別の子が数分後に「まだ?」と待ち遠しい時間でした。

なつめ組さんと、いちごジャムの中継を見ました。大型テレビに映る鍋の赤色を見て「いちごジャムだ!!」と嬉しそうでした。「いい匂いだね」と隣の子と話す姿が可愛らしかったです。

いよいよ、2階のたいよう組に行きます。階段には看板があり、廊下には、折り紙のお花も飾ってあり子ども達のワクワクが膨らみます。

白衣とマスク姿の案内係のたいよう組さんが、誰か分からず少し驚いている様子もありましたが、手を繋いで席に座るまでドキドキ緊張気味の様子でした。

しかし、美味しそうな匂いと、一人一人に配られたいちごジャム(食パン、ビスケットの上にかけてあります)に、目がキラキラ釘付けでした。

「いたたきます」をしてすぐ「美味しい~」とあちらこちらから聞こえてきました。ぺろりと食べて、「おかわり」という子、お皿のジャムまで舐める子、少しずつ味わって食べる子と様々でした。

たいよう組になると、相手の為に何かしたい!と自分たちでどうしていくといいのか、相手が喜んでくれるのかを考えて形にしていく事ができるようになっていくんですね。

 

ダンボールアタック!?

最近ダンボールを3つ積んで、「よーいドン」の掛け声で倒すあそびをしています。

最初は私がダンボールを積んでいたのですが、近くで見ていたたいよう組さんが手伝ってくれたことで、倒したダンボールを自分で積むようになりました。自分のものとか、ダンボールとかが先に積めたら友達の分も手伝ったり、見ている子から「頑張れ~」の声援も!!

何回か遊んでいたら、「ちょっと待って」とダンボールを積みなおしにきた子がいました。どうするのかな?と見ていたら、同じダンボールでも積み方によって高さが違う事に気が付いたようです。高くするためには…試行錯誤しながら積んでいます。

遊びのなかで、子どもが楽しんでいるポイントは様々ですが、同じ場所に集うことが少しずつ楽しくなってきたように思います。

検診

養護教諭の事前指導があり、検診を終えることができました。

使う道具を見たり、触ったり、模擬検診をする事で子どもが「こわくない!」「できるよ~」と安心して検診を迎えれました。

ちょっぴり緊張の待ち時間。

当日は、白衣にマスクの先生に涙してしまう子もいましたが、本当に頑張りました!(花丸)