虫や生き物への興味・関心
カブトムシがたくさん成虫になりました!
朝、「先生見て!ゼリーないよ。」と気付き、子どもたち自ら、ゼリーをあげるために、虫かごを部屋に運びます。
何度も何度も図鑑を見て、飼いたいと願っているクワガタムシを、製作していました。
図鑑を見ながら、足の数を数えたり、どこに足が付いているか、形はどうかとよく見て作っている子もいました。
クワガタムシの飼育ケースまで作っていました。お風呂、トイレ、枕付きベッドまで完備の、素敵なおうちでしたよ♪
カミキリムシを捕まえたA君。
図鑑を見ながら、どのカミキリムシか見比べています。
B君が捕まえたカミキリムシは、また別の種類だったようです。
図鑑で調べて分かったことが、たくさんありました!
「カミキリムシのお家を作りたい」とA君。
長いのがいいということで、雨樋を用意すると、競争させたり遊ぶところを作ったりしていました。
↓こちらは、カマキリの迷路だそうです。
今までは、たくさん触って満足すると、そのまま放置してしまうことも多かったなつめ組さん。色々な虫や生き物を飼育した経験を通し、自分たちでできることを、自分から進んでやる姿が多く見られるようになってきました。
エサの補充や、飼育ケースを洗ったり、枝が必要と分かると枝を持ってきてくれたりしています。
世話をすることで、より愛着が湧き、よく観察するようになりました。
子どもたちにとって、生き物の飼育がとても貴重な経験になっていると実感しています♪
なつめまつり(その後)
こあら組とたいよう組と職員室の先生、ひまわりクラブの子になつめまつりに来てもらいましたが、商品がまだたくさん!
「どうする?」と聞いてみると、「自分たちで持って帰る」「もう一回こあら組さんにお客さんになってもらう。」という声があがりました。
話し合いの結果、こあら組さんに最後にお客さんになってもらい、余ったものを自分たちで買うということになりました。
美味しそうに食べてくれていますね♪
売ることを思い切り楽しんだので、最後になつめ組さんがお客さんになり、なつめまつりを開催しました。
教師が店員さんになり、子どもたちはお客さんになってチケットと引き換えに商品を選びました。
ちょっと照れくさそうに食べているところが、とっても可愛いんです♡
「売る方も楽しかったけど、買う方も楽しかった」と言っている子がいました。
改めて、なつめ組のみんなに、こあら組やたいよう組の子が喜んでいたことを伝え、どんな表情だったかを写真で見せながら振り返りをしたいと思います。子どもたちにとって、自分の思いを話したり、友達の思いに気付いたり、自分が頑張ったことで、誰かが喜んでくれることが楽しい!とか、嬉しい!と感じることなんだと気付けるような、そんな機会になるといいなと思っています♪