3歳児こあら組

こあら組(3歳児)今週の一場面

9月に入り、子ども達の声で賑やかな幼稚園になりました。

休みの間の話を聞くと、お家の人と海やプールに行ったよ!花火を見たよ!お泊まりしたよ!などなど、嬉しそうに話をしてくれました。

 

久しぶりの幼稚園!友達!少し緊張気味の子もいましたが、遊び始めると夢中になっていました。

ままごとコーナから聞こえてくる会話が「ただいま〜」「おかえりなさい」と、お家での会話のやりとりが聞こえてくることが、可愛らしく、自然と会話になることがとても温かい気持ちになりました。

 

ロボットを作りたい!というA君のことばきっかけで段ボールでロボットを作ることにしました。「鼻はこれがいいんじゃない?」と廃材を持ってきたB君。次々と「目、耳、手・・・」と思い思いに廃材を持ってきては、ここがいいかなぁ?と場所を決めていました。

体の色や素材を決めながら作っていきました。ロボットのはずが、アニメのキャラクターに近いものになりました。接続部分がグラグラしているのを見て「大変!!」と、ガムテープを持ってきて直してくれる子もいました。この、ロボットはどうなっていくのか楽しみです。

 

〜9月4日(木)〜

いつもより気温が低かったので、元気よく戸外で遊びました。スクーターや固定遊具で遊び始める子、虫取り網を持って園庭を駆け回る子、色水遊びをする子と、思い思いに遊んでいました。

保育室前のオシロイバナで色水を作り始めた子は1学期の経験から、ビニール袋にしぼんだ花を選びながら入れ、水も自分で入れます。出来上がった色水を見て「ピンクの色が違うね」とお互いの色水を見比べていました。一人の子が、近くにいた水に張ったタライに色水の入ったビニール袋を入れると色が変わりました。(色水のピンクとタライの水色が重なると、ピンクの色水が紫になったり、薄いピンクは透明になりました!)「あれ?」の声に、集まった子は自分の色水の入った袋を入れていました。

遊びの中で、偶然の面白さに出会いました。

一人の子がタライに土を入れ始めたら・・・水がどんどん濁り「コーヒーみたい」と言いながら、裸足になり「冷たい〜」「気持ちいい〜」泥や水の感触を楽しみました。

なんとも言えない感触が魅力ですね!!川ができたり、土を集めて島を作ったり、足を泥で隠したり、寝転んだりと思い切り楽しみました。

 

〜身だしなみの話〜

保健指導で、身だしなみの話を養護教諭から聞きました。自分でやっている!との声も聞かれました。生活習慣として取り入れていくことで少しづつ身についていくと思いますので、一緒にやりながら取り組んでください。写真は「顔を洗っている!」と見せている様子です。

 

2学期が始まって一週間、子ども達は、幼稚園で思い切り遊んでいます!!暑い日が続いているので、週末はお家でゆっくり体を休めて下さいね。

2学期も、子ども達のやってみたい!楽しい!おもしろい!こんなことができた!等遊びの中で色んなことが感じれるようにしていきたいと思います。よろしくお願いします。