体を動かすのも大好きなこあら組の子ですが、感触遊びも大好きです。1学期に遊び込んだ小麦粉粘土は、2学期になってからも遊びたいと子どもからリクエストがあります。
冷蔵庫に保管しているので、ひんやりした感じも「冷たい〜」と喜んでいます。
私が、コロコロ丸めたものを作って見せたら「おだんごだぁ〜」と何人かが丸め始めました。可愛らしい手で一生懸命にコロコロしていました。集まった小麦粉団子を積んでお月様を作ると🎵でたでた つきが〜と歌い始める子につられ、皆んなで歌いました。(今月は、「とんぼのメガネ」と「つき」を歌っています!)
月とお団子
「おに」
「わたしのかお」
以前はこねたり伸ばしたりして楽しんでいましたが、ちぎったり、つまんだりして形を作ることを楽しむ姿が見られるようになりました。
Bちゃんが大きな塊に穴を開けていました。何かと思ったら「だいこん(の種まき)」と教えてくれました。C君は自分の持っていた小麦粉粘土を小さくちぎり穴の中に入れていました。先週の活動でしたが、子どもの中に印象に残っているんですね。
畑も様子も、教えてくれるので収穫まで楽しみです。
たいよう組さんが実験!と言いながら花を摘んでいるのを見て「色水を作りたい」と今日は、バタフライピーで色水を作って遊びました。青色の綺麗な色水に子どもたちは何度も「見て見て」と嬉しそうに見せてくれました。
色水の色の変化を見たことがあり(始業式に園長先生が見せてくれたのがとても印象的だったようです)、なんとか色を変えたい!!と・・・
オシロイバナの色水は何色だったかな?と、聞きながら2種類の色水を作り混ぜることにしました。
慎重に色水を移します。
子どもの「やってみたい!」が満たされるように一緒に考えながら、年少児なりに試行錯誤することで遊びや思いが広がっていくと思いました。
自分で作れるようになってきた色水。繰り返し遊びこむことで、遊びも広がっていくように思いました。