5歳児たいよう組

たいよう組(5歳児)今週の一場面

色水の実験、今週も梅酢、ミニトマト、ブドウなどの提供ありがとうございました。オシロイバナの色水・梅酢・砂糖を入れたAちゃんは、「見てみて!すごく綺麗なピンクになった」と出来上がりを見せてくれました。オシロイバナや梅酢の鮮やかな色がとても美しくて、「こんな色になるんだね!」とずっと眺めていたのですが、翌日の昼に再度見てみると、「なんか色が濃くなっている!?」・・・。赤茶色になっていました。

帰りの会でそのことを紹介すると、「私のものも、(作ったときと比べて)色が変わった!」という子もいれば、「全然変わらないんだけど・・」と不思議そうな子も・・。なぜでしょう。また子どもたちと予想を膨らませてみたいです。

久しぶりのオーレチャンプを行いました。熱中症指数が上がり、遊戯室開催となりました。

合図を聞いてダッシュから。床にタッチしてから走る、スキップで進む、背中をつけて寝転んだ状態から起き上がって走るなど、いろいろなバリエーションでかけっこを楽しみました。その後、ゴールに向けてボールをキックするだけでなく、初めてゴールキーパー役も一人ひとり経験しました。

時間の関係で、試合は5分間。たまたま入った1点で、勝敗が決まりました。悔し涙が出た子もいますが、少し時間が経って落ち着いてくると、「いい勝負だった」と言ったり、「もっと長くやりたかった。明日もやりたいね!」と友達と話したりしていました。翌日は園庭で早速ボールを蹴り合う姿が見られています。負けて気持ちが折れることもありますが、周りの励ましを受けて、しばらくして前向きな気持ちになったり、「またやってみよう」と思い直したりするようになってきています。心が逞しく育ってきていますね。

久々に外に出てみると、「これ、幼虫だ」「卵もある!」と早速ミカンや金柑の木を覗き込む子どもたち。大きなカエルやトノサマバッタも見つけました。

小さな小さな卵を見逃さないように、葉っぱの隅々に目を凝らす子ばかりです。

見つけると、虫好き友達のところに駆け寄り、すぐにお知らせ。嬉しい気持ちやわくわくすることは、誰かに伝えたくなりますね。

 

そんな園庭の片隅で、なつめ組がこのところ楽しんでいるお相撲ごっこが始まりました。

先生同士の白熱した戦いに、思わずたいよう組も参戦。

強い先生に勝負を挑んでいきます。

走る、投げる、ボールを蹴る、押すなどのいろいろな動きを楽しんでいます。