きっかけは、先週のことです。A君に「先生(魔女の宅急便)歌って〜」と、突然言われノリノリで歌ったら、「僕も歌いたい!私も歌いたい〜」と集まってきました。そこで、巧技台をステージにしてカラオケのようなコンサートが始まりました。
マイクを向けられると、「◯◯です」と名前から始まり曲名を聞くと、「〜です」とすぐに歌が決まっている子や「何がいいかな〜」と悩む子がいました。
観客席にいる子は、じーっと待っていましたが、だんだん歌いたい気持ちが出てきて「早く〜(歌いたい)」という声も出てきました。早く自分の番が回ってくるのが待ち遠しい様子でした。
動画を撮影して帰りの会に上映しました。照れながらも、自分が出てくると嬉しそうでした。
そして今週は、「自分のマイクを作りたい」の声でマイクを作ることにしました。持ち手は、色を塗ったり、画用紙を巻いたり、色布ガムテープを使い思い思いに作っていました。

廃材を使って、ユーモアたっぷりのマイクの完成です!さっそく、歌ってみます♬
作った子から、熱唱が始まります。

小さいステージですが特別感があるようですよ。
そして、自分で作ったマイクは、歌った後も丁寧に自分の場所に片付ける姿が見られました。
なつめ組の子も、椅子を持ってきて「なつめ組は後ろでいいから〜」とお客さんで来てくれました。お客さんがいて、嬉しい気持ちと、恥ずかしい気持ちと…だけど、歌いたい〜いろんな気持ちが溢れていました。

しばらく、こあら組に子ども達の歌声が聞こえてきそうです🎵
親子ふれあいフェスティバル後も園庭で体を動かしていることを楽しんでいます。
小さめのバトンを用意して、リレーもやりました。時々隣のコースに行ったりしながら、エンドレスリレーでした!

たいよう組さんが親子ふれあいフェスティバルでやっていた、ポックリやスッテプバランスに興味を持ったようでチャレンジする姿が見られました。見たことで、興味をもちやってみたい気持ちが少しでてきたのかなと思いました。

思い切り遊んだ後の片付けも、みんなで片付けようとする姿も見られます。「先生は(手伝わなくても)大丈夫!みんなでやるから!!」

頼もしくなってきました。
暑さが一気に和らぎ、体を動かすことが気持ちよくなってきたので、来週も園庭で元気よく遊びたいと思います!!

