劇団「あっけらかん」さん観劇


○だだんだだんぼーるっ
○にんじゃニャン丸
を観劇しました。子どもたちを惹きつける技術は、保育者としても学ぶことがたくさんありました。

段ボールがペラペラだと上手くいかないものも、立体になるとよく遊べると分かったり、段ボールでできた人形劇を見たりして、とにかく釘付けでした。

帰りには演者の方とタッチをしてさよならをしました。
給食を食べながら、「犬がハックション!てするところ、面白かった」「あと烏も面白かったよね」「猫が可愛かった」と、感想を言い合っていました。
そして・・・

給食を食べ終わると早速、観劇で見たおもちゃを作り始めていました。すぐに遊びに取り入れる力がすごいです!
園庭で遊びながら、「にんじゃごっこもしたいよね」と話していたので、忍者グッズの本を用意しておくと・・・

翌朝早速、刀を作っていました。
1枚ではペラペラで曲がっちゃうから、重ねよう!と、段ボールを重ねて作る工夫も。

劇に出てきた烏や、傘や、木を作る段ボールの達人も現れました!
きっと、普段から、生活で経験したことや見たことを遊びに取り入れて、頭や手先をたくさん使っているからでしょうね!

(ヘアアイロンで髪をまっすぐにしているところ)

(廃材で作ったロケットを、発射台から発射させているところ)
園庭の遊び
さて、転がしドッジボールはいつまで続くの?と教師が驚くほど、毎日繰り返し楽しんでいます。
ボールが2個になり、逃げる子は大変!でも、ボールに注目すると当たりにくいことを繰り返し遊ぶ中で自然に学んだようで、より自分たちが楽しめる遊びの方法を考えだしたのでしょうね。

プールでサッカー遊びも繰り返し楽しんでいるので、オーレチャンプもとても楽しんでいます。

大人対子どもの試合の前、エイエイオーと気合いを入れていました。

この時、水を飲みに行ったり、上着を着に行ったりしている子がいると、「あ、Aちゃん!エイエイオーするよ!」「B君来たらやろ!」と、全員が集まるのを待つことに、感動してしまいます!
他にも・・・

雲梯が最後までできるようになったことを喜んだり、


大きな葉っぱを見つけて遊びに使ったり、

石鹸のクリームでケーキを作ったりと、好きな遊びを楽しんでいます🎵


