幼稚園行事 5歳児たいよう組

たいよう組(5歳児) 今週の一場面

節分楽しみ会

今年も、園に赤鬼と青鬼が遊びに来てくれました。

3年目ともなると、「あっちから鬼が来る気がする!」なんて先読みをして、待ち構える子もいて、少し心の余裕も感じられました。

「おには そと!」「ふくは うち!」の掛け声とともに、豆に見立てた新聞紙の玉を撒きました。

『自分のなかにいる鬼を追い払う』という内容の絵本を読んだのですが、子どもたちは、目の前に鬼がやってくると、やはり鬼との対決のようなイメージが強くなり、必死に追いかけて豆を撒いていました。

自分たちで作った鬼の絵も2階から吊るしました。

高い位置にあるので、力いっぱい豆(新聞紙の玉)を投げ、「届いた~!」「当たった!」と大喜びでした。

 

魅せる会

今週魅せる会があった、こあら組の劇や楽器の演奏を見たり聞いたりして、昨年度のことを思い出したり、今年度への期待感が膨らんだりしたようです。

これまで帰りの会で話題にして、みんなでどんな魅せる会にしたいか話し合ってきました。「〇〇の話で劇をやりたい!」「絵本の劇じゃないとダメなの?私、自分でお話作りたい。」などと、これまでの園生活で子どもたちが楽しんできたことが思い出されるような会話が続きました。〇〇の絵本を読んだとき、みんなで大笑いしたな・・・。自分たちで作った人形を使って、その場で考えたオリジナルストーリーのペープサート劇、楽しんでいたな・・・。懐かしい思い出です。やはりそういった楽しかった思いが心に残り、こういうときに「あれをやってみたい!」と、むくむく出てくるように感じています。

もう1つ、子どもたちが話し合いの中で大切にしていた視点があります。「お客さんが喜んでくれる劇がいいな。」「見ている人も楽しんでくれるといいな。『すごい』って言ってもらえるといいな。」という言葉が子どもたちから出てきました。きっとこれは、なつめ組のときには、あまり出てこなかった視点なのではないでしょうか。『演じる自分たちも、お客さんも楽しい魅せる会』を願って、また遊んだり相談したりしていきたいと思います。

そんな話し合いの結果、たいよう組の子どもたちが気に入っている絵本のお話をベースにして、創作部分を加えたり、お話をつないだりすることに決まりました。「え?〇〇の話って、長いよね。5日くらいかかって読んでたじゃん。どうする?」「1番好きなお話の部分(シーン)だけやるってのは、どう?」「それがいい!」・・・子どもたちと話し合っていくと、思いがけないアイディアが出てきます。

 

「たいよう組の魅せる会まで、あと10日くらいかな・・」と話すと、「え!もうそんなに時間がないじゃん!」と、みんななんだか大急ぎで小物を作り始めました。日に日に増えていく劇ごっこの大道具や小道具。今のたいよう組の保育室は毎日、製作材料で溢れかえっています。その雰囲気も、なんだか、とっても楽しく、自分が考え、作ったものを「それ、すごくいい!」と友達に声を掛けられ、ますます嬉しくなっている子どもたちです。