劇ごっこ
こあら組、なつめ組の魅せる会が終わり、来週はいよいよ、たいよう組の番です。

今週は次々と大道具・小道具が完成しました。

「先生!船が2ついるわ。大きな段ボールって、使える?」と自分たちで考え、運び始めました。
電気屋さんのご協力で集まった、大きな段ボールが大活躍です。

「ここに穴を開ける?これくらいの大きさがいいかな?」「顔が出せた方がいいよね。外もよく見えるし、お客さんも見やすくなるし・・。」「乗るところ(乗り込み口)は、どうする?」「ここは切らずに残すと、ドアになるんじゃない?」と、いろいろ対話しながら、創り上げていきました。

船の周りに白い紙を貼って、文字を隠していったのですが、これがとても大変で、保育室に用意していた紙が尽きると、子どもたちが慌てて、職員室へ貰いに行きました。糊を塗る役、紙を貼り付ける役、紙を配る役、紙を小さく切って、小さな隙間に貼れるようにする役など、自分たちで自然と役割分担し、見事な連係プレーを見せてくれました。

仕上がると、嬉しくて中に入ってみたり、違うお話のチームの子も、なりきりごっこを始めたり、「対決だ!かかってこい!」なんて、セリフを言ってみたり。

早速、船を作ったお話のチームは、対決のシーンを再現していました。大道具ができると、イメージも膨らみ、なりきり度もアップした気がします。
それぞれのセリフも、やりとりの中で生まれていきますが、「自分のセリフを覚えてきたいから、メモしておく。」と言う子がいると、「じゃあ、私も!」と自分たちで書き始めました。(いつもなら、「床じゃなくて、机の上で書いたら?」と声を掛けるところですが、この真剣なまなざしに、この日はそっと見守りました。)

衣装や小道具などのなりきりグッズも次々生まれていきました。

これまで衣装と言えば、扱いやすいポリ袋を使用していましたが、今回は、それに加え、布も多く使用しています。

布の裁断だけでなく、布の端を接着するために、ボンドで貼り合わせたり、毛糸で縫い合わせたりするなど、日頃の遊びで経験したことや知った方法をうまく取り入れていました。

劇ごっことなると、途端にセリフが出なくなったり、緊張して小声になったりしていますが、「早くお客さんに見せたい!」と、招待するのを楽しみにしています。

楽器遊びも毎日楽しんでいます。
これまで何度か音楽に合わせて鳴らしたのですが、「音を合わせるよ!」と声を掛ける子がいて、なんだか音やリズムをみんなで合わせようという気持ちが膨らんできている気がします。

当日をお楽しみに!


