3歳児こあら組

今週の一場面 こあら組(3歳児)

今週始め、「氷があった!」と、可愛い手に氷を乗せて見せてくれました。

「冷たい~」「見せて、見せて!」と皆で覗き込みました。「赤色や緑色にもあるよ!」と話をすると、カラー帽子を被り園庭に行きました。

宝物探しをするように氷見つけが始まりました。

すべり台に一見水たまりかな?と触ると氷でした。

「触りたい!」と、隣にいる子に氷を回すうちに溶けてしまいました。

「どうして氷ができたんだろうね?」と話をしていたら

「氷は冷蔵庫で出来る!」と話をしてくれた子がいました。

「外が冷蔵庫みたいに寒くなったのかな?!」と聞いてみたら、「冷蔵庫はお家の中(にあるから)違うよ」「お家の氷と違ってすぐに溶けちゃうし…」「どうして、氷があったんだろうね?」色んな思いがでてきました。寒くなると、氷ができることを体験できました。自然の不思議や面白さに触れたように思いました。

氷がなくならないようにと、廃材からカップを取り出して渡す姿がありました。

氷見つけを一緒にすることで、氷をとっておきたいという同じ気持ちになったのだと思いました。

チューリップの球根を植えました。

「これが、チューリップになるの?」

「小さいのや大きいのがあるねえ!」

一人一人スコップを持って、球根に土を被せました。(駐車場を西に出てすぐの花壇に植えました。)「何色が咲くのな~」自分の好きな色を言いながら保育室に戻りました。

来年、どんな色のチューリップが咲くのか楽しみですね!!

先週の続き…「かわりおにこ」「かくれんぼ」をしながら、体を動かして元気に遊んでいます。鬼決めから始まりますが、いつの間にか「先生ー子ども達」で、子どもを追いかけたり、皆に追いかけられたしながら…遊んでいます。

皆で数を数えます。数える数字も1~10だったのが。11・12・13…20と、数えれる子につられて、増えていっています。遊びの中で、数字が身近になっているなと感じました。