5歳児たいよう組

今週の1場面 たいよう組(5歳児)

2月27日(木)

魅せる会が終わった後、”小学校に探検に行くこと”を知らせると、

「1年生の部屋が見たい!」

「勉強とかできるのかな?」

「それはできないんじゃない?(笑)」

「2年生、3年生の勉強しとるところが見たいな~」

「大きいところ(部屋)とかあるかな?」

「幼稚園と同じところは?」

「図書館(室)とかあるらしいよ。」

「幼稚園(の本は)はコミスクルーム!(笑)」

と、兄姉の関係で知っていること、幼稚園と比べて考えたり予想したりしたことを話し合いました。

それぞれ、気になるお目当ての部屋が見つかりましたね。

そして、今まで二回遊んだことを振り返ると、

「一緒にブランコやったの楽しかった。」

「サッカーうまかったな~」

「ドングリの遊び面白かったよね。」

「うん。あのコマを回して、得点出るやつとか。」

「皆でマラカスやったのも。」

「メダルもらえて嬉しかった!」

「たいようも何か作る?」

「でがいやつ(こあらとなつめに作ってもらった横断幕)作る?(笑)」

ということで、今までの楽しかった、嬉しかった気持ちを皆で形にすることに。

こうやって、感じたことを言葉にしたり、形にしたりして伝える経験も大切にしたいです。

そして、迎えた「小学校探検」当日。(交流三日目)

実行委員の1年生たちが、タブレットでどこを探検できるか、知らせてくれました。皆が気になっていた部屋、気になっていたことが詰まっていましたね。嬉しい!

音楽室、図書室、体育館、図工室、理科室、二年生の授業風景、一年生の部屋での体験…

帰りの道中では、

「ランドセルってまーまー軽かったよね。」

「たぬき(の絵描き歌)描いた?」

「描いた!〇(マル)もらえた。」

「私はハンコもらった。」

「今日の勉強って楽しいね。」

「体育館、めっちゃ広かった~」

「なんか人(人体模型)おったよね?」

「骸骨も!」

「怖かったよね~」

…それぞれ心に残ったところは様々ですが、一年生の子たちが、たいよう組の一人一人が”小学校を楽しみ”に思えるように準備してくれたことが何よりも嬉しかったですね。

午後の交通教室では、新しい一年生の子だけの特別な話に、大喜びしていましたね。

今後も、小学校へ行くことへのドキドキや期待感を共有しながら、語り合ったり、楽しみに感じたりできるよう過ごしていきたいです。