３月７日（金）

水曜日、木曜日とお別れ会パート１，２を行いました。

卒園をするたいよう組のお兄さん、お姉さんに喜んでもらいたくて、なつめ組なりに考えてきました。

まずは、ショーを見せたい！という子どもたちは、クラスで話し合って決めた曲を披露しました。

曲が決まってから、「１００回練習だ！」と繰り返し踊ってきました。

ダンスが得意な先生を呼んで一緒に練習する姿もありました☆

”自分たちの楽しいことを大好きなたいようさんにも見せたい”思いが伝わってきます。

なつめ組がショーを披露すると、こあら組も続いて好きな歌を歌ってくれました。

そして、なんとたいよう組も、クラスで話し合ってくれていたようで、得意なこと（コマ、けん玉、ピアノ）を披露してくれました。

自分たちにはできない難しいことをやって見せるたいよう組の姿に、「すごい！！！」「やっぱりかっこいい。」と目を輝かせ、じっと見つめていました。

たいよう組への憧れが強くなったようでした。

その後も、全園児で「大人VS子ども」のかくれんぼを行ったり、たいようさんにプレゼントを渡したりして過ごしました。

自分たちが考えた遊びをこあらさん、たいようさんが楽しんでくれたこと、そして、もちろん、自分たちも楽しかったこと。

もっとたいようさんと過ごしたい、もっと遊びたい、ずっと幼稚園にいたらいいのに、、、

などなど、お別れ会を経て、名残り惜しく、寂しい思いを感じているようでした。

でも、楽しい時間はまだまだ終わりません。

お別れ会パート２では、遊戯室にファミリー（縦割りグループ）ごとに集まり、給食を食べました。

みんなで食べると、いつもより美味しいね☆

あちらこちらから、楽しそうな笑い声が聞こえ、とても楽しい時間でした。

最後には、”お別れ会のお礼に”と、たいよう組が魅せる会に向けて作った大切な船に乗せてもらいました。

何人も乗った重たい船を力を合わせて動かすたいよう組、さすがの団結力ですね！

「船に乗せてくれたから、たいようさんに何かしてあげないと。」と呟く声も聞こえました。

”誰かのために”がどんどんとつながっていきますね♡

自分たちがしたことで、「ありがとう」と言われる嬉しさをなつめ組の子ども達が感じてくれていたら嬉しいです。

お別れ会が終わっても、まだまだたいようさんと遊びたい！！思いが溢れているなつめ組の子どもたちは、たいよう組に遊びに行きました。

たいよう組への憧れが増すばかりです。とっても優しくコツを教えてくれるたいようさん。

「また遊ぼうね。」「今度はドッジボールしよう！」本当に優しいお兄さんとお姉さんです。

なつめさんも、たいよう組目前。

進級してどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみですね☆

みんなで過ごす時間が本当に楽しくて、嬉しくて、にんまり可愛い笑顔がたくさん見つけられ、教師も幸せを感じながら過ごすことができました。

なつめ組での生活も残り２週間。

自分たちの成長を振り返りながら、自信をもってたいよう組に進級していってくれるといいなと思います☆