夏祭りごっこ
A君の「おみこし作りたい」という一言から始まった夏祭りごっこ。
初日は空き箱で作ったおみこしに色を塗って終わりました。
翌日、お母さん先生にハチマキを作ってもらうと、気合が入ったようで、おみこしをつって「ワッショイ!ワッショイ!」と職員室まで歩いていきました。
お祭りムードになったなつめ組さん。
子どもからの提案で、わたあめとかき氷を作ります。
少し形になると、どんどんイメージが広がっていき、飾り付け、たくさんの食べ物、金魚すくい等、お祭りモードになっています。
「太鼓を作りたい」と言っていたBちゃん。
お家でもその話をしてくれていたようで、家から太鼓を作る用の段ボールを持ってきてくれました。
太鼓=丸いというイメージから、まずは丸く段ボールを切り出していました。
この先のイメージを形にするところは少し教師が手伝いましたが、作ったのは子どもたちです。
真剣な表情です!
写真に乗りきれないほどたくさんの子が夏祭りモードで楽しんでいるので、これからどうなっていくのかますます楽しみです☆
材料等用意していただき、ありがとうございます!
染め紙遊び
夏らしい遊びを園長先生から伝授していただきました。
スライム実験で、色の混ざりを楽しんでいたなつめ組は、興味津々です。
ワクワクした様子で見ながら話を聞いています。
小さく折った和紙にインクを吸わせ、広げるところを見ている子どもたち。
「すごーい!」「きれい!」と目を輝かせました。
何枚も、細かく折ってはインクを染み込ませて広げるということを繰り返します。
毎回色も柄も違うので、毎回感動していましたよ。
翌日も、「昨日の染め紙遊びやりたい。」と、楽しんでいました。
虫
琴塚古墳遠足の経験もあり、虫に触れなかった子も触ってみたり、どんなふうに幼虫が大きくなるか興味をもったりしています。
なつめ組には、ツマグロヒョウモンチョウの幼虫、アゲハチョウの幼虫、モンシロチョウの幼虫、カタツムリ、ダンゴムシ、ショウリョウバッタ等、色々な虫が飼育されています。
C君が捕まえたカマキリもいます。
C君は、お家でもカマキリを飼っていたことがあるそうで、食べるものが何かも知っています。
バッタを同じ虫かごに入れていました。
「カマキリ、バッタ食べてる!やった!」と大喜び。
でも、周りの子は、「…。」何とも言えないようで、じっと虫かごの中の様子を見ています。
Dちゃんが「かわいそう…。」と。
確かに、飼っていたこともあるので、食べられている様子を見て、かわいそうと思うのも納得できます。
E君は、図鑑でショウリョウバッタを調べて、「食べられているのはこの子だよ!」と、伝えてくれました。
E君も、「かわいそう。」と感想を口にしていました。
でもC君は、「嬉しい!だってカマキリお腹空いてたらかわいそうだもん。」
う~ん。どちらの気持ちも分かります。
貴重な場面に遭遇でき、子どもたちなりに、色々と考える良い機会になったと思います。
水遊び
園庭で数日水遊びを楽しんだ後、教育実習生が的当ての遊びを考えて、用意してくれました。
まずは自分が作った的に水を当て、的を倒します。
その後、皆で協力して新聞紙の的を破ります。
その後の水の掛け合いは、カメラが故障するので写真がありません。
いつも、教師もずぶ濡れになって水遊びしています。楽しいですよ!
プールも始まりました。
全力で楽しみながら、安全面には十分気を付けていきたいと思います。
サツマイモ苗植え
暑いなか、頑張って苗を植えてくれました。
夏野菜の水やりのタイミングで、土が乾いていたら、一緒に水やりをお願いします。