なつめまつり開催!
先日、エイエイオー!と気合を入れていたなつめ組さんですが、いよいよ本番となると、ソワソワ…。
「チケットはどうする?」「どこでやるんやったっけ?」「どうやって運ぶ?」と、色々なことを気にしていました。
朝、チケットを渡しに行きました。
まずは、こあら組に。
そして、たいよう組に。
職員室の先生の分も、忘れていません。
「給食を食べてからやるよ」と伝えました。
給食後、皆で再度「エイエイオー!」をしてから、ホールでなつめまつりをオープンしました。
お店屋さんは、子どもがやると決めていたので、店番をしますが…
お客さんが数人しかいません。チケットも持っていません。
「もしかして、なつめまつり始まったこと、気付いてないのかな?」と私が言うと、
「じゃあ、呼びに行く?」となり、おみこしをつり、看板も持って、
「ワッショイ!」「ワッショイ!」「なつめまつり、始まるよ!」と、お客さんの誘致が始まりました。
すると、チケットを持ったお客さんがやってきました。
どんどんやってきます!
子どもたちは、自分たちで考え、
「チケットありますか?」「1つ選んでください」と、しっかり店員さんをしていました。
こあら組には、「どれがいい?」と優しく聞いたり、「お面もあるよ。取ったろっか?」「どれがいい?」と、目線を合わせて優しく聞く姿もありました。
こんな風に、お面をつけてあげる優しい場面もありましたよ。
そして、なつめまつりが終わると…
「はぁ、疲れた!」と、横になっていました。
でもこの後すぐ、「大渋滞だったね!」「○○ちゃん、チョコバナナ買ってったよ。」「2個欲しいって言っとったよね。」「○○君、チケットたくさん持ってきとったね。」と、振り返って余韻に浸っておりました。
「楽しかった?」と聞くと、「楽しかった!」「またやりたい。」と言っていました。
「金曜日にひまわりクラブがあって、こあら組より小さな子が来るから、おまつりもう一回やってくれる?」
と聞いたら、張り切って、「いいよ!」と答えてくれましたよ。
翌日からまた、「これ、ミックスジュース。なつめまつりで使うやつ。」と、再度おまつり商品の製作をする子がいます♪
蝶の飼育(その後)
Aちゃんが「ずっと狭いところにいるの可哀想。」とつぶやいたので、皆にその思いを伝えてみました。
話し合いの結果、今生きているのは逃がしてあげる、もう亡くなってしまった子は、なつめ組の部屋に置いておくということになりました。
「よし、めくろう!」
「せーの!」
数匹の蝶を見送りました。
その後、なんと1匹のモンキアゲハが、なつめ組の保育室に戻ってきたのです!
皆に「育ててくれてありがとう」を伝えに来てくれたのかな?嬉しかったね☆